石垣島からフェリーで10分、竹富島に渡ります。
ここは伝統的な様式での建築が義務づけられているらしく、街はどこも白い砂の道に赤い瓦屋根。古き良き沖縄が保存されつつ創造されております。
そこでは移動はレンタサイクルが基本。
これは車は無理だ。
そもそも1周4kmくらいの小さな島なので、びゅんびゅん走って回りますw
星形の砂が落ちているという浜辺。みんな星砂を探してます。
私は見つけられませんでしたw
町の有志が集落の真ん中に立てた展望台「なごみの塔」
なんか「も○みの塔」と間違えるんですよねw
上から見るとこんな
シーサーいろいろ。
ブサメンからイケメンまで。
労働者と
働く姿。
このあたり、車エビの養殖をしているそうなんです。
地場のエビフライで昼食。
小さな島ですし、3時間もあれば十分回れる気がします。
昼過ぎには石垣島に戻りました。
島では、豊年祭というのをやってます。
なんか農業関係のお祭りだとかで、地元の新聞で説明を読んだのですが、詳しくは失念。
何を撮っていいか分からないという、あやふやな視点から撮られた写真を数点お楽しみ下さいw
【↑これではあんまりなのでw7/30追記、八重山日報7/22を参考】
「五穀豊穣を神に感謝し、来夏世(くなつゆ)の稔りを祈願」するお祭りだそうです。来夏世とは来年の夏ということなので、今年の稔りをありがとう、来年もよろしく、ということでしょう。
御獄(うたき=神社みたいな宗教施設)で神前に御神酒を捧げ→伝統芸能披露→収穫物を供える儀礼(オンプール)までが1日目→2日目としてこの日見たのが、登野城・大川・石垣・新川というむかし同じ集落だった4つの町会が一緒にやるムラプールという行事だったようです。
おばちゃんらが行事の中心になっているのは、信仰上神に仕えるのは女性だったからのようです。
【追記ここまで】
↑どうやら、この左端に見切れてるおばちゃんが重要だったらしいwww
地元の人は、ぼくらのような外の人には外の人にもわかる話し方で話しているらしく、地元の人同士の話をちょっと聞いていましたが、何を言っているかおおかた分かりませんでした。イントネーションと語彙の両方が独特で、しかもかなり早口だったりするともうお手上げです。
あと、東京で何人か沖縄出身の友達がいるのですが、バラの状態で会っても「顔濃いねー」くらいでピンとこないのに、これだけ沢山地元の人を見ているうちに、友達たちがちゃんと沖縄顔の文脈に位置づけられていって楽しかったです……