(自分用メモを兼ねて)
なんだっけなー、あの曲。
曲想からして絶対、ラヴェルかドビュッシー。
iTunesに入っている彼らの曲をかたっぱしから聴いてみたけど、ない。
そこで検索です。
Musipediaというサイトでは、実際にパソコンのキーボードを鍵盤に見立てて弾いたり、マイクにむかってメロディーを口ずさむことで曲の検索が行えます。
音から音を見つけるという検索。恥ずかしながら部屋でひとりで歌いました。
出た!そうだ
ドビュッシーの「レントより遅く」。
すばらしい。
そして自分のiTunesには入ってなかった。有名曲なのに落としていたんだねえ。
で、楽譜を探します。
IMSLPでは著作権の切れた曲の楽譜を無料でダウンロードすることができます。
さて、練習しよう。
歳食ってくると、聴く曲が遅くなってくるな。変わるのは食性だけではない。
* * *
ところで、テキスト入力に基づいた検索(Googleとか)ではない検索エンジンの開発が進んできています。たとえば上記のように音から検索するもの、画像から検索するもの。
北海道大学の長谷山美紀教授はテキストだけでなく音、映像をシームレスにつなぐこんな検索エンジンの研究をされてます。どんなものかは記事読んでみて下さい。
日立もこういうソリューションを売り出してます。