■高橋昌一郎『知性の限界―不可測性・不確実性・不可知性』講談社現代新書、2010年。
びゅんびゅん読めるので、科学哲学とかの単語に萌える人ならさっさと読んだらいいと思う(ただし勉強したことある人はお客さん対象外)。
が、あえていうならこんな感じ↓
第1章 言語の限界
→言語ゲーム、文化相対主義、ポストモダ~ンw
→もちっといくなら『思想化される周辺世界』(古いが)
第2章 予測の限界
→株、天気、地震の予測(の限界)
→圧縮ファイルを解凍すると『明日をどこまで計算できるか?』
第3章 思考の限界
→神の存在証明とか
→えーとうーんと『進化の存在証明』
今日はこれフィニッシュしようと一生懸命読んでて、帰りの電車、快速なのに2駅乗り過ごしたよう(涙)