ぴあのれっすん(15)
発表会いってきました。
解放された感じ=20%
苦い感じ=50%
あまりのことに脳が勝手に記憶のスイッチを切ったのではないかという疑い=30%
私こんなに上がり症でしたっけ、くらい大変でした。
昔のおぼろげな記憶と違うのは、上がってる自分をさらにすごい勢いで記述する自分の声が響くという気味の悪い上がり方。いわく
「あー、上がってる上がってる。筋肉がおかしい」
「ちょっとさ、曲思い出せなくない?」
「でも体の制御がきかないのに演奏が止まらないのはちゃんと身についてるってことかもなー」
「舞台裏の先生の顔、見たくなーい」
「うわー、あと1ページ。もうすぐ終わるー」
など。
昨年3月の「ぴあのれっすん(1)」では、先生の前で弾くだけで上がっていたのですが、1年やる間にほぼ大丈夫になりました。
たぶん人前でやるっていうのも、今回のように数年単位の間をあけずに時々やっていると慣れていくのでしょう。
夜半に先生からメールをもらいました。2曲やったうちの1曲についてはわりと好評だったとのことで、もう何日か生きていける感じです(笑)
【翌日追記】
予想通り私ひとりオッサンだったのですが、なんとなくざわめいてプログラムに載ってた私の前後のキッズたちを検索してみたら、コンクール入賞者ばかりでした。怖!