今日は暖かかったので、仕事を終えてから、職場からピアノの先生のお宅まで歩いていきました。
地下鉄で4駅、徒歩1時間。
-------あとは見苦しい文章が続いてるので今回はここに区切りを-------
なんだかもやもやもやもやもやもやもやもやと考え事をしながら歩きます。
一昨日くらいから頭が無駄に働いています、といっても考えが深まるというよりは、次々といろんな考えが浮かんでは消えていくような感じです。
なんだか嫌な情報が入ってきて、それが暗ぁい気持ちを喚起し、それをどう考えたら楽になるかを考え、考えているうちにこれはむかし書きかけのまま長く置いてあった小説(のようなもの)の続きになるのではと思い、そういう考え方がひょっとしたら今の暗ぁい気持ちを霧散させるのではと考え、しかしそれに気づきながら霧散なんてできるのかね、結局時間が経てば自然に霧散、ていうか既に去った過去や未だ現れていない未来を案じることになんの意味が……
と考えているうちに東京にいる会社の先輩姉御から電話がかかってきて、モードの切り替えができないまま会話。そのうち先生宅の玄関にたどりつきました。
どよーんとしている日は、どよーんとすることが起こるというのは経験的に知っているのでそう驚かないのですが、今日はのっけから発表会で弾く曲を録音して聴いてみよう!という、避けては通れないし避けないほうがいいけれど避けたい企画が待っていました。
・走る(=焦る。テンポが思ったより速くなっている)
・場面の転換が下手(たぶん焦ってるせいで区切りで十分待てていない)
ということが分かってしまい、それに加えて、
・手首が高い
と指摘されました。これは普段、ちょっと高めの脚立に座って練習しているのと、今日は椅子が低めだったせいではないかと思います。
走り癖があるのは知っていましたが、高校のころに比べると15%くらい改善している感触です。つまり85%は改善してない!
もっと自分の出している音を聴くことが必要だと思います。これは生ピアノのボリュームに慣れていないせいもあるかもしれません。
結局「結構よく弾けてるよー」なんて言っていただきましたが、総体としてはイケてないレッスン(しかし必要なプロセス)を終えてまた長々歩いて帰り、この日記を打っていたら、ふと腕を動かした拍子に机の上のウチで一番重いコップが落ちてくるぶしに当たりました。いっててっててて!!!!!!
【追記 1:05】
で、今日できなかったところを反復練習やってると、数十回でできてくるのな。小1時間くらい集中してやるとできるパッセージをほったらかして先生の面前まで行ってしまうってのは、ホントに恥ずかしいことです。
上に書いた「嫌な情報」というのは、なんか年上の賢い人が自分(筆者)のことを「勉強が嫌いで、物事をざっとさらって大づかみにして終わる」と評していたのを人づてに聞いて、それがあまりに的を射ていて痛かったという話なんですけども、まさにこういう「大体できるところまでで面倒がって、ちゃんとできるまでやらない」というところが自分を中途半端なヤツに留めていることは知っていて、それでも何とか日常しのいでいけるので結局努力しない、という点がホント自分の悪いところなんです。わかってるけども、やっぱり人に痛いこと言ってもらわないとだめですね。それって相当へこむけど。
もうひとつその人が言っていたというのは「承認欲求が強くてナルシストで気持ち悪い」ということだそうなんですけど、まあそっちについては当たってるけど当面許して、くらい。こうやって調子悪いときにぐだぐだ書きものをしてそれを誰かの目に晒してる時点で反省ゼロですが、これ、今のところ一番のストレスマネージメントなんです。
ということで、ちょっと隠しつつ(笑)垂れ流させてもらいました。
ちゃんとします。ちゃんとします。ちゃんとしたい。