« 2023年09月 | メイン | 2023年11月 »

2023年10月 アーカイブ

2023年10月23日

ハウスウォーミング

新しく家を買った人が友達を招いてお披露目するのをハウスウォーミングというそうでして、友人の友人宅に伺いました。土曜夜。
17時開始ですが、だいたい人が集まってきたのが18時。
1920年代か30年代築の長屋(タウンハウス?)の1区画をリフォームしたとのこと。なんというかむちゃくちゃセンスいいよね。深緑の壁とか、調度とか。
231023housewarm1.JPG
赤白スパークリングのワインが振る舞われ、イチジクのジャムとクラッカー、ドライトマトがまぶされたチョウチョみたいな冷製パスタ、チーズ、オリーブとカッテージチーズの入ったサラダ、カップケーキ、クッキー。ちなみにベジタリアンのカップルなのでこういうラインナップです。あとピザがいっぱい来た(ベランダで喋ってて食べ逃した)。
231023housewarm2.JPG
日本の米軍基地の建築デザインをやってるとかで結構日本に行くし、なんなら高校時代に交換留学で徳島(気の毒な)に行ってたというお兄さんがいてずっと喋ってました。日本もアメリカも女子高生は早口だが、日本の女子高生は口元を隠すのでさらに聞き取りづらいとのこと。ほほう。そうだっけか。

あと、ホストはDCの有名な学校の先生と確か弁護士?の30代前半カップル。ほかは科学団体のマネジメントでよく海外に行く人は「日本は清潔で最高。台湾も大好き。人はめちゃくちゃいいし食べ物は最高。チャイナに併合させちゃなんねえ。なんで見た目は同じなのにこんなに違うんだ」とか。返す刀で「広東料理は油べたべたでもたれる」とdis。建築デザイン氏は「ロシアいくと必ず1回は美女が近寄ってくる」。「東京はニューヨークとDCを合わせた感じ。大阪はシカゴに似てる」。こういうお仕事とか体験とかしてる人たちが多いのはDCならではだな。口の悪いオーストラリア人は弊管理人がネイティブじゃないと分かると優しくなりました。

で結局ひとしきり話して握手してハグしてバイバイ。不動産上がりまくりのDCで家買えるってすごいな。来てたお客さん(こちらも30代カップル)の中にも最近ハウスウォーミングした人がいた。

* * *

話は前後しますが金曜の夜、モロッコで盛大におなかを壊しながらも楽しく仕事して帰ってきた同僚とTAKOHACHIにGOしてSUSHI。
231023takohachi.JPG
いやまあ西友の何倍かって考えるとあれだがそれでもここは安いんです。
唐揚げとか揚げ出し豆腐とか食って大満足して帰りました。

2023年10月20日

ひろみ麻婆

上原ひろみさん。1994年にNHK教育の「ピアノで名曲を」で見たのが最初。
そのときの子だっていうのは2003年にAnother Mind買った時は気付いてたんだっけ?というかこのデビューも何をきっかけに知ったんだったか。
当時はよく通勤の車で聴いてた。ミニマルっぽいところがあったので助手席に乗った子が「頭がおかしくなりそう」と言っててうけた。
実はDCの職場の同僚が高校の軽音学部の先輩だったんだって!6月だったか、本人が来たときにメシ食ってるから一緒にどうって突然呼んでもらったんだけど、目を三角にして仕事してたところで行けなかった。そのとき同僚が弊管理人あてのサインをノートの切れ端にもらってくれて、それは額に入れて置いてあります。
で、初ライブ、ストラスモア!
231020hiromi.jpg
2時間あっという間でした。ヤマハっぽい破綻のないスタイルは20年維持したまま、迫力と複雑さが増していた。そしてプログラム作りうまいね。一人ひとりが見せ場を作って、最後は高テンションのドラムソロを呼吸が苦しくなるほど引っ張ったところでアンサンブルに戻って大団円に持っていった。ところで体格のいい殿方お好きなのかし。

* * *

アジアンスーパーで買った中国の麻婆豆腐の素で自炊。
こちらの豆腐は4段階くらい堅さがあって、一番上のHardを選んだら木綿よりなおしっかりしてました。でもこれくらいでも形が崩れなくていいかもしんない。
231020mapo.JPG
あ、いける。四川。これは定番になりそう。油の多さを見ると一気食いはできない。

ついでに過日堪能したホールフーズのティラミス。
231020tiramisu.JPG

* * *

先週後半からアウトプットが全然なく、じりじりと準備とかリサーチばかりしていたら気持ちが塞いできたので、ここ2日ほど意識的にアウトプットを取り戻すようにしていました。根本問題は解決していないが、仕事を形にすると精神衛生上よいのは確か。

2023年10月16日

ドイツから産炭地へ

先週は何かといけてなかった。というか、何かしてるようなしてないような感じで過ぎてしまった。それなのに妙に疲れていて、木曜は夕方に30分だけ寝ようと思って寝床に入ったら2時間寝る失態。それでも夜は夜で寝られた。

土曜は雨。やはり目が覚めても疲れていて、12時前にやっと起床。だらだらと仕事の残骸めいたものをやって、夕方また寝床でうとうとした気がする。頭痛がしてバファリン。
そのあと地下鉄で二駅ほどのところのホールフーズにティラミスを買いに行って、半分食べて、まただらだらして、残り物で夕飯にして寝ました。なんだったんだろう。

日曜には回復してました。DCの友人を拾って、メリーランド州の北の方のヘイガーズタウンまでひとっ走り。Schmankerl Stubeという読み方も意味も分からないドイツ料理店に行ってみました。ババリアンスタイル。ババリアンて何?バイエルン州らしい。

「予約してない」というと、ホールは予約でいっぱいだからとバーカウンターの横の狭いテーブルに通されました。トイレ行きすがら見たら、ホール以外にも遊んでるテーブルはあったし、後からきた白人の家族連れは(まあぽつんと1家族だけだったが)そこに通されていました。有色人種差別であろうな。こういうことはわりとある。負けじと「ホールのテーブルが空いたらそっちに移動させて」と頼んだら移動させてくれました(しかも食っちゃってたパンは補充してくれた)。なので許す。

2人前の盛り合わせ。結構な量です。
231016german.JPG
友人はバックパッカーだった時にミュンヘンに行ったことがあるそうで、ここの盛り合わせは「ザワークラウトは歴代1位、とんかつ2位、ステーキ3位」とのこと。弊管理人にとっては全部おいしかったですが、確かにザワークラウトと、紫キャベツのあったかいの(名前不明)が出色と思いました。あと、ソーセージにつける蜂蜜&粒マスタードのソースがなんかすごく懐かしかった。なんでだ?
56ドル。うん全然いいんじゃない?ビールを1杯ずつ飲んで、はからずもオクトーバーフェストしてしまいました。

ヘイガーズタウンは人口4万3千人だそうで、このあたりでは決して小さい街ではないですが、ひとけは少なかったです。寒いしちょっと移動してお茶でも飲みますかということで、30分ほど走ってシェパーズタウンという街に行きました。ここはウエストバージニア州です。といっても産炭州どまんなかではなく、ミジンコの手の先みたいなところ。つまり突端でメリーランド州との境目です。
231016shephers.JPG
それほど長くないメインの通り1本にちっちゃいお店が集中してる、よくある「キュートな田舎町」ですが、なんか妙にスピってる店が多かった。レメディだの、タロットだの、あとは極左みたいなアートの店だのと変な雰囲気です。後からウィキペディアを見たら幽霊が出るとかで有名なところらしい。なんだそれ。
で極めつけはフリーメイソンです。友人が教えてくれました。
231016mason.JPG
メイソニック・テンプル。集会所みたいなもんでしょう。初めて見た。

で、日も傾いてきたのでDCに戻ります。ヘイガーズタウンは曇り空だったのですが、南下してくるときれいに晴れでした。なだらかな丘陵地帯のドライブは景色がきれいで楽しい。途中で友人がトイレ休憩したいというので止まったのは、前に独りできたブルワリー。
コーヒーおごってもらいました。
231016brew.JPG
とうもろこし畑の迷路(とうもろこしはmaizeなので、同じ発音のmazeとかけているんだと思う、たぶん)が敷地内にあって、がきんちょが店番していたので「いくら?」と聞いたら10ドルでした。そんな値段でやるわけない。

あとはDCまで一気走り。なんとなくクサクサした1週間でしたが最後は晴れてよかったです。

* * *

先日の面談で「来年夏には帰りたい」みたいな意思を伝えたこともあり、来年のこの時期はもういないだろう。これから起きること全てにさようならだな~、旅の恥はかき捨てだな~、と思い出づくりモードに入り、やる気も下降中でした。

数日前にアパートの更新の案内がきて、さて何か月の契約にしよう?来年7月の終わりまででいいですかね?みたいなメールを東京の出身部のボスに投げたところ、電話がきた。そんで予想外の提示をされました。いや待って待って。いろんな心づもりが狂う。結構ショックなんですけど。えっ待って。

2023年10月09日

フィリーそしてワイン

月曜の早朝にいきなり仕事になってもいいように、と日曜のうちに荷物をまとめて寝たらやっぱし仕事でした。フィラデルフィアいくで!6:30に車で出発。

2年前のやはり早朝、ゲボ吐きそうになりながら、まだ家なき子だったのでホテルから出動したのを懐かしく思い出します(もう絶対御免だが)。その時、右も左も分からない弊管理人をプリンストンまではるばる車に乗っけてくれた他社の駐在の人に、今回は弊管理人から「乗ってきます?」と声を掛けて2人で出発。

2年前「運転してると寝そうだから話し相手がいてくれて助かる」と言っていた他社の人は、今回は弊管理人の車の助手席で二度寝でした。いいよいいよ。2年前の弊管理人は助手席でいろいろ重い気分になっていましたが、今回は移動も言葉も状況も何も心配はなく、他社の人がちっちゃいベーグルとカルピス(当地では「カルピコ」)の差し入れをくれて、空腹も感じず普通にドライブ気分。時の経過を感じます。交通集中のため一部速度が落ちたものの、ほぼ順調にいってDCから2時間半てとこでした。近くはないが、辛いほど遠くもない。

ついた。ペンシルベニア大学、の一部。
231009upenn1.JPG
仕事は実質20分!!えっまじで!?と思ったけど、1時間やられてもまとめるのが大変なので、まあこれはこれで。
とりあえず昼飯。
231009upenn2.JPG
そしてめちゃめちゃでかい生協(当地ではBookshopというとこういう施設に訪ね当たるということを学ぶ)でグッズとか物色。2階のスタバではほぼ全員がPC広げてなんかやっていたので、そこに混ざって作業してDCに帰りますよ。
231009upenn3.JPG

帰りしな、他社の人に教えてもらって、サービスエリアというものをおよそ見かけないアメリカのハイウェイで珍しいサービスエリアに止まりました。さすが基幹路線のI-95です。デラウェア州にあり、その名も「バイデン・ウエルカム・センター」。大統領の地元だもんね。
231009biden.JPG
中は清々しいほどチェーン店ばかりです。「1日運転してもらったから」といってドーナツおごってもらいました。いいのに。でもごちそうさまです。
231009biden2.JPG
再び出発して、そろそろボルチモアかなみたいなくらいのところで運転中に東京のおにいさまから電話がかかってきて、フィラデルフィアから投げていた仕事のやりとりをしました。ハンズフリーなので車内ではやりとりが丸聞こえなんだけど、切ったあとで他社の人から「ああいう穏やかなやりとり、いいですね。同じ問い合わせをするにしても言い方ってありますよね」と言われました。ほんとそう思う。上の世代がどっかいって、前よりキチガイが減ってきたかもしれない、という話になりました。あちらの会社もそうらしい。ものの言い方は大事。

で夜に他社の人をDCの自宅前で下ろして、弊管理人も21時前くらいに帰着。ちょっと仕事の修正を東京にお願いして、シャワー浴びて寝ました。毎年この時期にある当該仕事には10年以上関わってきましたが(最初の孤発的な接触から数えると22年)、現場仕事は今回が最後だと思います。疲れたし、行かなければ行かないでオンラインでもできた仕事だったけど、行ってよかったと思う。

* * *

土曜日は出番。イスラエル界隈が大変なことになっており、こちらもばたばたと作業をしているうちに日が暮れました。

思ったこと。
・ミサイル防衛で命は助からない
・キチガイにロックオンされるとその時点で大損が確定するので、多層的に予防しないといけない
・正当化可能ではないが説明可能ということは十分あるので、そこを分けつつ両方しっかり踏まえたい
・世界のどこかがえらいことになってても、当事国以外は「それはそれ」で日常を続行するし、「応援はできる範囲でならやるよ」としかならない(たぶん同盟関係があったとしてもその閾を大きく超えて助けてくれるとは期待しないほうがいい)

* * *

日曜はワイナリー探訪。ミドルバーグという山のほうの街の手前にあるQuattro Goomba(イタリア語で「4人の仲間たち」みたいな意味らしい)というところを訪ねてみました。
231009quattro1.JPG
そういえば朝起きたときに7度という気温を見た。1桁って久しぶりかも。風もあって寒かったですが、前日が雨だったせいか空気はきれいです。
おっちゃんバンドが演奏していた。上記「それはそれ」の象徴。この国には「他国に国土を取られる恐れがない」という圧倒的なアドバンテージがあって、しかも空気や水のように、誰もそれを意識したことがないくらい当然のものになってる。
231009quattro2.JPG
試飲セット、4種類選んで14ドルは結構値打ち。弊管理人はワインはよくわかりませんが、このあたりでは珍しく「あ、おいしいかも」と思うものに当たりました。来週末だったか、友人筋の新居祝いに行くことになっているので、お土産の1本を購入。

もう1カ所、Canaという近隣のワイナリーも行ってみましたが、こちらはまあ普通。
そんで、ミドルバーグという小さな街に寄りました。
231009middle1.JPG
100mくらいの目抜き通りに沿って(そこそこ観光を意識した)店舗が並んでいて、裏のほうも多少お店が点在していましたが、それだけ。人口700人。
素敵なお庭のあるタコススタンドで買い食い。
231009tacos.JPG
「今日のおすすめ」という魚のタコスが8ドルくらいしたので3つ入りかな?と思ったら1つでした。高くない?
ということで帰りました。友人が夕飯食べたいというので焼き鳥食って、わりと疲れて就寝。

月曜は「コロンブスの日&先住民の日(←ポリコレ)」で祝日です。日本もスポーツの日の3連休だったようで。

* * *

Bowers & WilikinsというメーカーのPX7 S2というヘッドホンを衝動買いしてしまいました。いつもは$399で売られているのがアマゾンでウォッチしてると$329になることが時々あり、揺らいでいたところ、メーカー直販で$249での投げ売りが始まったためゲット。S2eというほとんど変わらないモデルが出たので在庫処分でしょう。

カナル型のイヤホンが手軽さからいって日常使いの第1選択だというのは変わりませんが、ノイズキャンセリングに関しては限界も感じるところ。飛行機で14時間、とかいう移動のときは耳全体を覆うのがあってもいいと思っていました。
231009bower.JPG
フライト中「隣のおばさんが寒さで倒れても分からないくらい周囲の音が聞こえなくなる」という同僚の謎コピーも決め手の一つであったので、12月の出張と一時帰国で試してみたいと思います。

* * *

半年に一度の仕事面談(海外につき音声のみ)があり、今まで一度も話したことのない管理職に査定されました。なんだこの制度。

弊管理人は部内部外者みたいな立場なので先方もどう遇していいのか分からないらしく、「今までは3年で交代だったんでしたっけ?」と聞かれたので「そうです。来年で3年です。しかし私の場合は9月下旬に来ていて、次の人がその時期に来るといきなり全力疾走でかわいそうなので、もうちょっと早く来させてあげたほうがと思ってます」と答えました。

それは出身部の部長が考えることだと思っていたんですが、違うのかな?
ともあれ考えは伝えたので、来年夏に帰ることになるでしょう。そう考えるとあと9カ月ちょっとですかね。まあ丁度良いと思う。
ちなみによくご飯を食べるおとうさん同僚(この人もまた違う部から来ていて部外者色がさらに濃い)は延長を勝ち取り、2025年の前半くらいまでいられそうだといって喜んでいました。よかったね。

2023年10月01日

9月から10月へ

今週何してたっけ?と思い返すと、前の日曜に結局一日みっちり働いたことで週明けのやる気がなくなり、月曜は歯医者で検診したらまたちっちゃい虫歯が見つかり、火曜は雨のなか国際会議的なものを見に行ったもののつまらなくて帰り、水曜は何してたっけくらいな感じで終わり、木曜はもう一回国際会議に行ってわりと面白く・そしてタダメシをテイクアウトして職場で食べました。

といいつつ、実は週初めに「今週やるべきこと」をリストアップして見えるようにしたら結構快調にリストが縮んでいき、今すぐには世に出ないが後々の負担が軽くなるようにできたので、実はイケてた1週間だったのかもしれません。

金曜日、周囲は新年度予算(のつなぎ予算)が連邦議会を通らずはらはらしていたところ、弊管理人は全然別のこまい案件で不愉快な気分になったこともあり、ぷいっと職場を出て、かねて約束していたアメリカ版青年海外協力隊のグループのバーベキューに行ってしまいました。
231001bbq.JPG
DCの北西にあるロック・クリーク・パークというかなりでっかい公園で18時開始。半分くらいは7月に川遊びした人たち、半分は初めまして。おいしく肉を食べようとかではなく、たぶん仕事終わりに久しぶりに集まること自体が目的。ソーセージ焼いてホットドッグ、あとは持ち寄り(持っていくものはcontribution=貢献と呼んでた。なるほどな)のビールだバクラヴァだと何かとつまみつつ、20時くらいで「じゃあね~」といって中座しました。DCの中だというのに公園が巨大すぎて電波が弱く、電話がつながらなかったらしく、東京からチャットで呼びかけられました。

同行の友人が「夕飯食べ直そう」ということで、「だいぶ前に行ったことがあるレイオーシャンどう?」と提案してきました。レイオーシャン?Lay Ocean?何それ?ってよくよく聞いたらLaotianだった。ラオス料理な。アメリカっぽく発音しすぎだろうそれは。しかもLaosなのに形容詞になるとtになるのか。ううむ勉強になります。そんで日本では全然違う発音だよ(※)みたいな話から「日本では日本のことはニッポンまたはニホンと呼び、ジャパンではない」といったら「そうなの!?!?」って驚かれました。

※あとで調べたらLaosは「ラオス」という発音でいいらしい

ともあれお店の名前はThip Khaoです。コロンビア・ハイツというあまり行かない地域。ヒスパニックの人の多いところですが、大使館などもあるんだって。歴史的建造物や、小規模だけどヒップなレストランが並んでいて、歩くと楽しそうではある。
料理はやっぱりタイっぽい。
231001thip.JPG
のだけど、ちょっと違って、写真奥の麺はスープにとろみがあり、にんにくのチップとかパクチーとかが入っててとてもおいしい。このあと甘めにマリネして焼いた豚肉がきましたが、それもかなりよかった。酒飲みにくるところではないか?ひょっとして。

不愉快な一件について「こんな気分で週末に入れるか!」と思ってましたが、食べ終える頃には問題なく収束しており、そしてどうでもよくなり、ご飯もおいしかったので金曜夜から早々に週末に入れました。よかったっちゃ。

* * *

土曜はカレーを煮て食って、ちょっとアジアンスーパーに買い物に出て、午後はリストアップしてあった中の最後の仕事をごそごそやってました。途中、今季初めてブレーカーが落ちました。しかしUPSを噛ませてあったのでPCは落ちず!!すごいな!!(そのためのUPSだが)

そんでジムで運動して、夕飯食べて、仕事をまとめて、シャワー浴びて寝ました。
仕事はまだびしっとまとまった感じではないが、「その時」が来ても慌てない程度の準備はできたと思うのでよし。

* * *

日曜は友人と、今年中国に帰ってしまうワシントン動物園のパンダを見にいきました。
231001panda1.JPG
paloozaって何だ?すっごい派手にやるパーティーのことだそうです。
実際は別にそういう感じでもなかった。ヤツはやっぱり食ってはもそもそ動いてました。
231001panda2.JPG
パンダ初めて、なんならこの動物園も初めてという友人に「でも前回来たときよりは動いてた」と言ったところ、「パンダに厳しいヤツ(=弊管理人)が来たから頑張ったんちゃう」と言われました。いや、そんなことで頑張るようなタマではないと思う。

友人は動物園に入るとパンダのところに直行し、ちょっと見たらもう満足したようなので、地下鉄駅近くのレバノンレストランで昼飯にします。
いろいろちょっとずつ試せるレバノンのおばんざいプレートみたいなやつ。
231001panda3.JPG
餃子(右下)とか柿の葉寿司(右)とか玉ねぎの天ぷら(下)みたいなやつとかがあり、全体的にはソースがやや酸っぱかったものの、どれもおいしく、そして意外に腹一杯になりました。満足。動物園の近くというだめそうなロケーションなのにいいな、ここは。

帰ってメシ食って、朝できなかったウンコしました。
今週は月火水と早起き週なので早寝したいところ。ちょうど今週はずっと眠く、早めに寝られる気がします。
そして大過なく終わりますように。

About 2023年10月

2023年10月にブログ「すべりどめblog」に投稿されたすべてのエントリーです。新しいものから過去のものへ順番に並んでいます。

前のアーカイブは2023年09月です。

次のアーカイブは2023年11月です。

他にも多くのエントリーがあります。メインページアーカイブページも見てください。

Powered by
Movable Type 3.35