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2023年05月 アーカイブ

2023年05月27日

地下罪人と屋上博士

地下鉄降りて上りのエスカレーターに乗ったら、前の人の足首になんかついてるのが見えました。
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Heyクールじゃん何のアイテム?って聞きそうになりましたがGPSだなこれは。
軽犯罪か模範囚だと在宅での服役になるそうです。動き回っていいのかというと、地域社会での更正という意味合いもあるので、礼拝とか仕事とかは裁判所が認めれば行っていいらしい。ただし外すと即刻、管理者にアラートが行く。
で、これ付けたお兄は予想通り改札をジャンプし、無賃乗車して去っていきました。牢屋に戻りたまえ。

* * *

ちょっとした仕事のつもりでDC中心部のオサレなビルの屋上に誘われてみると、そこはただの立食レセプションであった。
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日本人と固まろうにも日本人が全くおらず、白ワインもらって目立たないように飲んでたら次々と話しかけられ、結局普通にパーティー参加者となってしまいました。

こういう流れが普通のようであった:
・お盆持ったスタッフから飲み物をもらったら適当なテーブルにたたずむ
・同じく飲み物受け取ってふらっと来た人と握手してファーストネームを名乗る
・自分が何をしてる人かとか一応ちょっと言って、あとは会話
・あまり一人を独占せずに、「じゃ」とかいって次のテーブルに「今きたんですけど僕」的な風情で寄ってを無限ループするのがいいっぽい

学術系の人が多かったのでまだ話しやすかった。パキスタンがフィールドの社会学者(統計屋)、細胞生物学から(静岡の遺伝研にもいたとか)足を洗って研究支援で世界を飛び回るおにいさん、世銀とかとつるんで途上国開発支援するコンサル、なーどなーど。
6~7割くらいしか聞けてないかもだけど、おしゃべりはできた。専門的な話のほうが分かりやすいし質問しやすいというのは相変わらずそう。
で、アウトプットには至りませんでした。

* * *

Capital Grilleというステーキのお店でお昼の仕事会食。
熟成肉の14oz(≒400g)骨付きニューヨークストリップ。柔らかめだがわりと噛み応えのある肉(ニューヨークストリップは肉の種類)で、ガーリックバターソースがよく使われるもよう。
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高級店のわりにはBBQっぽかったです。つまりガワがかなり焼けてた。ミディアムレアを指定したらちゃんと中は赤かった。また行くかと言われるとうーんだが、Yelpの評判はすごいいいんだよね。うーん

* * *

地下と屋上と高級店を巡って着地するのは自炊メシ。
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配置から盛り付けから雑すぎるが、ざるそばと鶏の塩だれ丼セット。なんか塩だれ食べたかったんですよ。初めてでにんにくを効かせすぎたきらいはあるが満足しました。

* * *

戦死者を追悼するメモリアルデーという祝日が月曜なので、この週末は3連休です。空の便が大混雑だとか、プール開きだとか、ビーチに向かう橋が混み始めましたとかニュースで言ってました。また1年の中で最初のセールの時期でもあるっぽい。

2023年05月21日

晴れ、涼しい

なんか過ごしやすい1週間でした。確か。もう覚えてないんだけど。

金曜は朝から家で仕事をしていて、夕方からメリーランド州ベセスダの国立衛生研究所の寄り合いに参加させていただきました。
せっかくの機会なのになんだか疲れており、懇親会に出ずに帰りました。午後7時。構内の木がやっと傾いてきた日に照らされていてきれいだったので1枚。
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そういえば週半ばはまた咳がひどくなって難儀しました。木曜の夜に酒を飲んで喋りまくったのがよくなかったような気がする。金曜の疲れはそれだな。

日付が変わる前に寝て、土曜は元気でした。起き抜けの咳も出ず。これ結局、体調を整えていれば平穏という話のよう。
土曜はお誘いいただいて4人でワイナリーに行きました。昼前にDC某所に集合。
寒い頃に一人で行ったWindridge。すごい賑わっていた。
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今回はボトル1本(30ドルくらい)買って、食べものは持ち寄り&持ち込みでピクニックです。
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ホストのおねいさんが車を出してくれた上にサンドイッチとかチーズ、サラミなど用意してくださり、お腹いっぱいになりました。弊管理人はブドウとポテチ持参。
「だいたい1日に2,3カ所はしごするんだよ」とのこと。他のグループもそうなのかは分かりませんが、結構出入りが激しかったです。以前も「日本人は1カ所でダラダラしすぎなのでは」と思ったことがありましたが、その予想が強まりました。
2カ所目が終わったところで17時。「雨降りそうですね」とそれとなく帰宅を促しましたが全くひっかからず3カ所目に移動。もともと目指していたところは18時終了で間に合わなそうだったので、わざわざ検索して20時までやっているところを見つけて、バージニアのちょっと北の方のEagletreeというこぢんまりしたところに入りました。
やっぱり雨が降り、上着を車に置いてきたので寒かったです。
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メンバーのうち1人がネットで見たあやふやな話などを延々と披露していてとても時間が長く感じた。寒いし酒が回って疲れてきたのもあり、最後のほうはちょっと辛かったです。
でも連れ回してもらったのはありがたく、昼間は燃えるような緑の中で日陰は風が涼しくて心地よかったのでいい土曜日でした。
人に車乗せてもらって遠出って久しぶりかも。20時、雨が上がりかけて、振り返ると夕焼けが見えました。
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* * *

日曜はDCの東南地区にあるアナコスティアというところの博物館へ。スミソニアンなんだ。へえ。
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黒い人多いな、と思ってwikiを見たら9割がアフリカ系。しかし1960年代までは白い人が多く、周辺の開発に伴って流出した結果こうなったらしい。意外と最近のことなのですね。博物館もそういう「困難と闘争」系がテーマのようです。
「女性と環境正義」に関する展示が始まったというので見に行きました。ネイルサロンでの健康被害、養殖業での低賃金労働など、おおそれも環境正義か、という驚きがあった。宗教の役割、経済、女性の権利、投票権は「全てつながっている」というまとめ。
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ほかに「Z世代がジェントリフィケーションについて考えてみた」というパネル展示(上の写真)がさすが。先日ユニオンマーケットに同僚と肉を食べに行ったとき、古い街と開発がせめぎ合ってますねみたいな話をしましたが、まさにあそこが最前線だった。

駐車場にはFeed the Fridgeの冷蔵庫があった。寄付金を元手にして近隣のレストランに料金を渡して料理をここに入れてもらい、必要な人に持っていってもらう試み。コロナ禍に始まったそうです。外食産業の危機と、子どもや高齢者の飢餓を緩和する一挙両得というわけね。
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* * *

【覚えた英語】
Godspeed! いってらっしゃい

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今週はローキーだったのでこれくらい。

2023年05月17日

外仕事なにかと

いやしかし、そのまあ、なんだ、外仕事がわりと立て込むようになってきて、歩く機会が増えたのはいいことです。今週は全米科学アカデミー。天気いいですね。火曜は若干蒸し暑かったけど、水曜(今日)は涼しくて麗らかでした。
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1924年竣工。中の「グレートホール」はこれだったりする。アールデコなのか。ドームの高さは17メートル。講堂ができるまではここがイベントホールだったとのこと。
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やっぱりデニッシュとコーヒーが置いてあって、みんなもぐもぐしながらおしゃべりしていた。
ちょっと初めましてのセンセに挨拶しようと近寄っていったら「あっなんか頭いい博士2年みたいな顔してんね。いくつ?」と聞かれましたが、年齢を言ったら光速で流されました。結局1時間半話し込み、昼飯を食べないうちに昼休みが終わった次第。

お腹がすいたのでマクドに行ったらスパイシーナゲットがありました。
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からあげクン・レッドの勝ち。

* * *

Nokishitaのベーコン卵ほうれん草パスタが食べたいなと思って再現を試みました。
溶き卵に塩と粉チーズ入れておいて、ベーコンとほうれん草、あと余ってたマッシュルームを醤油やみりんで炒めてパスタ絡めたところでざっと入れてかき回した。卵の生食が勧められない国なので、若干だまだまになるくらい火を入れます。
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1回目はちょっと味が弱かったので2回目は醤油を増やしたらちょっと強かった。たぶん次は成功。朝ご飯ぽい味のNokishitaよりカルボナーラ寄りになったが、おいしかったです。

* * *

[sentences were deleted for security reasons]なんかさあ、弊管理人は違うけどみんな家に帰ればお父さんお母さんだったりするわけで、それが職場でいじめられて病んでるとか悲しすぎるでしょ。いい大人が何してんのと。ガキみたいなおっさんの多い会社にはいいところもあるが弊害もいろいろある。しかしまあユートピアはない。何の話だっけ。

* * *

7月、ちょっと会合でオランダに行きたい気がしたが、航空券代と宿代を見て萎えかけています。オンラインという選択肢もあるんですが、時差がきつい(大抵のことがDCの早朝に起きる)のと、オンラインなら見送っちゃえとか集中しないとかという問題。
一方、他の人たちはもっとすごいカネをかけて、弊管理人からするとそんなに行く必要ある?(※必要ないとは言ってない)みたいな出張をしており、あまり遠慮する必要もないかという気もし、せめぎ合っています。まあ行かないか。うーん。

2023年05月10日

ニューヨークたてもの

月曜は朝から健康診断です。日本人がやってるクリニックがあるのはさすがにニューヨーク。聴力検査は高い/低いの2パターンではなく、もうちょっと高周波の音も聞かされ、音量もいろいろ。問診は丁寧でした。バイトみたいなやる気のない日本の健診クリニックの医者とは違う点。咳のことは言い忘れたが、聴診器を胸の前後に当てられて呼吸をして何も言われなかったのでまあ大丈夫でしょう。何かあっても地元の医者にかかれと言われるだけですし。あと体重は回復してました。骨密度はほぼ平均。運動しようと思った。

で、「キャンペーン中です」と言われて30ドル分のスタバのクーポンをもらった。キャンペーン……?

2時間ほどで終了、バスに乗って北上。グッゲンハイム美術館に行きました。
フランク・ロイド・ライトの建築です。1959年完成、世界遺産の一部。
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建築を見るのが目的だったので、ほぼこれで満足した次第。
中は吹き抜けでカタツムリの殻みたいです。
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左手のエレベーターで6階に上がって、あとは螺旋状の通路を降りながら鑑賞してくると一通り見られます。通路の壁のほか、いくつかの展示室もあります。
有名な美術家の作品のほかに、ちょうど古今の有名作家の手法を使って作品を作ってみよう!的なワークショップを学校でやった成果が展示されていて、これがすごくよかった。
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上のは、マティスのステンドグラスなどについて勉強したあと、透明なプラスチック板に自画像や好きなものを描いたり貼ったりして、それを多層的に重ねてポートレートを作ったというもの。6年生です。こういう勉強ができるっていいな。
ちなみに上から下を見るとこう。壁が腰の高さくらいまでしかなく玉ヒュンです。定期的に人やスマホが落下していそうだが、そうでもないのだろうか。
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前の晩から絶飲食だったので、カフェテリアのサンドイッチがそこまで高くない(といっても2000円くらいする)ことを確認して昼飯にしました。
外で売ってる土産物は重そうだった。
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セントラルパークをチラ見してから、マンハッタンの南の方を目指すことにしました。
天気よし。建物の正面に非常階段のようなものがついてることが多いけど、これはあれか、長屋が多いから横に付けられないのか。裏はどうなのか。
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地下鉄に乗ってみました。有色人種の比率が突然上昇する。そして東京並みに混んでいます。わりと整然と乗り降りしてましたが、夜はあまり乗らないほうがいいとかなんとか。
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Fultonという駅(ウォール街のいっこ前)で降りて、目当ては世界貿易センターの跡地。
といっても跡地そのものに関心があるわけではなく、交通センターの建物を見たかったとです。外見は鳥。
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中は完全に礼拝堂だった。しかし実はショッピングモールであるところはさすがというか。
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ニュージャージー方面行きの改札あたりには背骨があった。
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しかし場所が場所だけに、警備は重武装であったりする。
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地上にはグラウンドゼロ。水が流れ落ちる奈落にしてしまうところ、なにか感覚の違いを感じる。周囲でみんながウェーイとかいって記念写真とってるのも不思議といえば不思議。
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ちょっと北には56レナードストリートが見えた。
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土地が高いのか、ペンシルビルばっかりです。街全体に圧迫感がある。いなかのねずみは「やっぱ田舎がいいな」ってなるよな。
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結構歩き疲れてきたので、マクドナルドでアイス食ってから近くの公共図書館でメールチェックとかしてました。
閉館時間の18時が迫ってきたので退出して、バスで鉄道駅に向かいます。
バスも有色率高めだが、買い物や習い事の行き帰りっぽい人も多く、やばい雰囲気はありません。市内は道が混むし一方通行だらけなので、お金ない人以外も足として使っているのかも。
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それにしても2日間、天気がよかった。健診クリニックからは前の週を打診されたんだけど、断ってこの週末にして正解でした。前週は荒天だったんだよね。
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最後はアムトラックの駅の近くにあるMiznonというイスラエル料理のお店へ。
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カリフラワーの丸焼きとラムのピタ。うっま。
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窓から見えたベッセルも一応撮影。飛び降りが相次いで入れなくなってしまったという悲しい建物。
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深海サンゴ(たぶん違う)でフィニッシュ。
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アムトラック乗って帰りました。結構疲れた。
目当てにして行ったのはガラスの家とグッゲンハイム美術館くらいで、ほかは思い付きで回った程度ですが、建物を見ながら歩くには面白いところだと気付きました。もう1回くらい仕事で来るかなあ。来ないかなあ。分かりません。

* * *

誕生日がきました。もはや特に感慨はなし。

2023年05月09日

コネチカットたてもの

会社が健康診断をニューヨークで受けさせてくれて(実はアトランタやヒューストンにも対象クリニックがあることが判明したがタイミング合わず)、前乗り1泊と交通費が出るので職場の人はみんな観光に使っています。今回、日月で行ってきました。

赴任1年以降で年1回、任期切れまで1年以上あること、というのが条件なので多くの人は2回チャンスがあるのですが、弊管理人は秋の異動で昨年秋は忙しくて行けなかったため、たぶん今回で終わりです。行ってみるとこれは完全にボーナス旅行だなと思いました。健康診断はDCでも受けられるでしょ。弊管理人が財務担当者だったら絶対これ切る。いやありがたいけど。

行きはデルタ航空でラガーディア空港までひとっとび1時間。
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空港からハーレム駅までバスで行きます。自転車レースかなんかで高速めっちゃ混みだったが、降りたら空いてました。ハーレムってちょっと危ないイメージがあって、実際裏通りはあまり……という感じ。
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メトロノースというコネチカットのほうに行く鉄道路線の主要駅(Harlem-125st)があるんですね。
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改札はなく、乗ってから検札が回ってくる方式。下の写真は立ってる2人とも係の人です。切符は駅の自販機でも買えるけど、アプリで買ってQRコードを見せるのが簡単。アカウント作ったりクレカ登録したりしなくてよいのがいいと思いました。
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窓きれいにしてあるし、ガタンゴトンうるさくないしで乗り心地よかったです。
Stamfordという駅で乗り換えて、コネチカット州のNew Canaanという支線の終着駅で降ります。新しいカナンの地。乗り換えのときに駅の人にどのホームに行けばいいのか聞いたら、発音は「ニュー・ケイナン」でした。
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こぢんまりとしたきれいな街という印象。
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きょうの目的地は20世紀の建築家フィリップ・ジョンソン(1906-2005)の「ガラスの家」(The Glass House)です。49エーカー(200万平米)の敷地に50年かかって少しずつ新しい建物が建てられていったそう。
日曜はセルフガイドのツアーで、ゆっくり見られそうだと期待していたところ、ハーレムの駅でチケットをネット予約しようと思ったら前日まで余裕であったチケットが売り切れ!しかし電話したら「セルフガイドの日だから定員とかないんで、来れば見られるよ!」とのことでした。よかった。「書いてあることは現実のごく一部」という国では、疑問があればぱっと電話するのが吉。そこへの抵抗感がなくなるのに時間はかかったが。
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全体的に角張ったデザインですが、シャワーとトイレは円柱の中に入ってます。客間として使っていたようです。
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こちらは彫刻ギャラリー。
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午後の少し日が傾いてきた時間帯になると、このように中がしましまになります。
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フィリップ・ジョンソンはヨーロッパ中心にいろんなところに旅をし、古代ギリシアの建築の影響も受けたようだとのこと。
この墳墓のような美術館もギリシア式とのことですが、古墳ぽくもあるよね。
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中にはウォーホルがありました。柳宗悦の椅子(両手でお尻受け止めるみたいなやつ)が台所にぽんと置いてありました。日本にも行ったのかな?
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ガラスの家から見下ろす池にはパビリオン。渡る橋はありません。ミースやライトとも交流があったようですが、二人に比べるとぐっと実験的だと思う。とはいえ、早くに相続で大金持ちになった人とのことで、その影響は分からないが、破綻はなくお行儀がいいという印象。
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そこからまたちょっとした丘を登ると塔。9mあり、よく見ると一番上まで階段で上れるようになっていますが上ってはだめとのこと。まあそうね。手すりもないしめっちゃ危なそう。
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図書室。それにしても緑がきれい。美唄のアルテピアッツァをちょっと思い出すな。
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セルフガイドではあるものの、建物ごとに説明の人がいて、延々おしゃべりに付き合ってくれます。作者がどう使っていたかとか、どこを見ると面白いかとか。
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これが最後(1995)にできた建物。角張った建物が多い中で、これは曲線的。
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窓からは図書室が見え、図書室の窓からは「おばけの家」という骨組みだけの家が見える。上から見るとガラスハウスと周辺の建物が三角形に配置されている、図書室のキューポラと相似形の赤松がある(下)など、自然の中にぽこぽこと無作為にモノを置いていったように見えて、作為がそこらじゅうに満ちている。
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説明員のおじさんに「本を読んでるみたいですね」と言ったら「そう。フィリップはこれを『日記』と呼んでいた」と言われました。
なんなら門も作品らしいです。ガラスの家にいた説明員のおばさんが「ちょっと鳥居っぽいよね」と。周到に「パクった」(文化の盗用避け?しょうもない批判用概念だと思うけど)という表現を避けつつ、いろんな文化からの影響があったことを示唆されていました。
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うん、とても面白かった。暑くも寒くもなくて天気も最高。いろいろ喋ってたら「あなた建築家なの?」って3回聞かれ「しがない会社員です」と答えました。

駅まで戻ってきて、昼飯を逃したので地元スーパーで缶コーヒーとマフィンを買ってベンチで食べました。ブルーボトルの缶コーヒー初めてみた。6ドルとかすんのな。
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戻りましょう。またStamfordで乗り換え。ニューヨークのほうが日本と風景が似てる気がする。アジア人もDCより多いような。あと日本人かなという人も結構いる。男は貧相だし女は神経質とアマゾネスに二極化する傾向がある気がする。
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ハーレム駅を通り過ぎてグランド・セントラルというターミナルまで行きます。
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アムトラックのペン駅とはつながってないのかな。
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ごーか。
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地下にはフードコートがある。貴婦人みたいのが飲み物選んでました。
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ホテルにチェックインして、近くのアイリッシュパブでシチューとビール、そんで戻って寝ました。
つづくなり。

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