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えび、ひも

千駄ヶ谷、五ノ神製作所。
霧雨の昨晩。20時すぎに訪れると、10人弱の行列ができていました。
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待ったのは20分くらいか。海老つけ麺+味玉を注文。
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よく名古屋に行った同僚がお土産に買ってくるえびせん、あれを粉々にして魚介の濃厚なスープに入れたような風味です。麺が太いので4-5本ずつつけて食べる戦略が奏功した。
うまいですけどね、濃ゆい。最後の一口を食べ終わると同時に「おえっぷ」。

* * *

■大栗博司『大栗先生の超弦理論入門』講談社、2013年。

物質を構成する最小単位は「粒」のようなものではなく、びよんびよんと振動する「弦(ひも)」だという超弦理論を解説したブルーバックス。
前に川合本を読んでから4年くらい経ち、この間何かとこの分野の切れ端を見聞きしたこともあって少し分かるようになったけど、まだ9次元の話はきつい。でも、準備運動となる最初の3章くらいで「場」とか「くりこみ」のイメージが掴めたという収穫はありました。ということは、もう1冊何か別の本を読めば「弦」の像ももう少しはっきり結ばれるのかもしれない。

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2013年10月06日 10:26に投稿されたエントリーのページです。

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