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2012年06月 アーカイブ

2012年06月30日

6月補遺

手短に言いますと、

・結局腐りっぱなしで、職場でずっとイライラしてます。クソ忙しいというのもあり。
・私生活に関しては元気が回復してきました。
・小バエと格闘してました。途中から導入したホイホイの威力がはんぱないことを確認しました。
・群馬県日帰り出張とかしてました。
・大学のときの部活の友達と久しぶりに飲みました。5人中、弊管理人を除く4人は子持ちになっており、しかし全く老けておらず、ロン毛から坊主に・スリムから小デブになっていた弊管理人が一番変貌していましたとさ。
・ごっつぁんチケットでサントリーホールにてスロバキア響。ありがたや

■ドミニク・カルドン『インターネット・デモクラシー』トランスビュー、2012年。
ネットは平板なようでいて、明るいところと薄暗いところがあって、弊サイトのようなところは薄暗闇でぶつぶつ言っているというわけでございます。まあまあ面白い。

■中嶋彰『現代素粒子物語』講談社、2012年。
いや、よくここまで噛み砕きながら書き上げたと思う。そして情報が新しい。

2012年06月20日

ゲウチャイ@横浜

横浜のみなとみらい地区をうろうろしていたら、ゲウチャイ見つけました。
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首都圏で一番好きなタイ料理屋です。夕飯の上記セットで確か1000円。錦糸町や成田の店舗もおいしいですが、ここもやっぱりぶれないなあ。

渡英という目標が上旬に消滅してしまってから、本を読む気も、ものを考える気もなくなっています。ピアノには触ってないし、料理したくない。運動したくもなくなったし、服を見に行こうと思うこともありません。仕事をする気もありません(しないと迷惑を被る人が多いので最低限やっていますし、オファーがあれば請け負っていますが、本当は全てやりたくないです)。会社に向かう電車に乗るのも嫌ですが、今日、休みを取ってみても何もやることはありませんでした。常に具体的でない何かに対して怒っており、先の計画を立てるのがばかばかしくなり、これ以上日々を過ごすのが嫌になっています。かといって代わりに何をというのもありません。こういうの、困るんだけど。いつまで続くのかなあ。

(本エントリーに関してはレスポンス謝絶)

2012年06月09日

魚棚

1週間のうちで2回目の京都。
お昼を、河原町の「魚棚」で。

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おいしうございました。2100円。
そういえば、京都のおかずって、水っぽいものは多いけど瑞々しいものって少なくないですかね。

今週はほんとに疲れた。
というか、つらかった。

2012年06月06日

ピッコロ

それはそうと(?)、関西に出張の機会がありまして、JR大阪駅の建物に入っている「ピッコロカリー」を食べてきました。
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小学校高学年のころ、伯父が奈良に住んでいて、一人で田舎から遊びに行くと大阪駅まで迎えに来てくれ、そのついでに食べさせてくれたカレー。ですから最後に食べたのは四半世紀近く前になるんでしょうか。とにかく久しぶりでした。当時と今を思い、わりと万感迫りながら食ってました。

スパイスのほかに、おそらくいろんな果物がかなり入ってるどろっどろのカレーで、人によっては「重い」と感じるかもしれないですが、弊管理人は好きです。地元の人に聞くと「インデアンカレーとはファンがかぶらない」という意見がありましたが、そうかな?どっちも好きです。

(4)区切りに

留学の話は結局、直属の上司とお話をした上で白紙にすることにしました。
弊管理人が出した社命留学の申請は「保留」になっており、それがどのようなプロセスでそうなったかも初めて聞きましたが、所々に邪魔をする人がいたらしいことも分かりました。

終わってみると、自分のことを自分で決められない、その理不尽さに少し頭が痛くなります。
お金は自分で出すから、休職させてくれればいいから、と切り出せば「それを許すと次から次へと希望者が名乗り出て収拾がつかなくなる」と(どこまで本当か分かりませんが)社命留学への応募を勧められ、
社命留学に応募をしたらしたで「海外赴任に向けて特殊言語の習得のためにというのに比べて、ひとのカネで留学して勉強したいことが会社にどう役に立つのか、つながりが弱い」というような理由で反対意見が出る。今までそんなに切実に思ったことはなかったけれど、今日、心底所属している組織が嫌いになりました。
じゃあといって、辞めたりはしないですけど。行くあてもないし。

今年、もう一度別の学校に応募してみて、受かったらもう一度、会社に申請を出してみるという手はありますが、現時点でそこまでの気持ちになれません。回復したらやってみるかもしれません。やらないかもしれません。

これから向こうの責任者に、入学許可を辞退する手紙を書きます。
それでこの話はおしまい。

【2012.6.10追記】
ちょっと話が混線していました。
・入学を1年延ばすことは学校側の事情で成功しなかった
・入学を1年延ばさないことは職場に認められなかった
・ということで、取れる選択肢がなくなった
・残念
ということでした。

2012年06月02日

院試的なもの(3)

英国のとある大学院に受かったものの、上司からの頼みを受けて、留学を来年の9月からに1年延ばすという、鬼だけでなく弊管理人まで笑うような手続きを3月から始めていましたが、なんとさきほど、2013年にはコースは開講されない(というか、2012-13年のコースが最終年になる)ことになりました、というメールが来ました。

【追記2012.6.6 よくよく聞いてみると、2013年は運営主体の変化に伴うコース再編の谷間に当たってしまったということだったらしい→上に見え消しの線を追加】

うーむ、意外な落とし穴にはまったなあ。

先方も不憫に思ったらしく、
(1)やっぱり今年入学するならこのまま手続きを進めるがどうか
(2)似たコースを持っている近縁の大学に来年入学できるよう紹介するがどうか

という二つの選択肢が提示されました。
そもそも仕事の都合で1年延ばしてくれという話をしていて、こちらもすっかりそのつもりで9月以降の予定を入れていたので、はっきり言って(1)は諸々の再調整が必要でツカレル。
(2)で紹介先に挙げられていた大学のコース紹介をざっと読みましたが、あー、ちょっと違う。
だいたい、英国のいろんな大学のコースを予めリサーチした上で当該の1校のみに出願しているので、そこよりいいところっていうのはないんですよね。ということで没の方向。

実は、去年の段階でもう一つ出願先として考えていた学校はあります。そこはかなり魅力的なコースを持っていて、しかし2012年だけ休講で、2013年はバージョンアップして開講することが分かったので、まだ2012年秋から留学するつもりだった昨年は出願を見送ったところです。こうなったら今年はそこに出願する、というのはたぶんあり得る選択肢なんですけども、もうなんか気分的に疲れた。また今年もテスト受けて書類作って出して待つのかと。

職場の都合なんか考えないで「いや、今年行きますから」と言っちゃえばよかった気もしますが、しかし弊管理人も「まあ、準備期間が長く取れて悪いことばかりでもないか」と半ば納得してその道を選んだこともあり、怨み節は言えません。

先のことはわからんものです。悲しい。

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