ラフ3を楽譜で楽しむ
アメリカのamazonに注文していたラフマニノフのピアノ協奏曲第3番の楽譜が12日で届きました。速い!
円高のいま、やるべきことは海外で楽譜を買うことでしょう、と勇んで探したところ、新品・送料込みでも1999円。ていうか送料のほうが高い(笑)。輸入楽譜を日本のヤマハなどで買うと6000円くらいするので、かなりお安く個人輸入できることになります。
映画「シャイン」の主題ともなった曲。
楽譜を見ると、そのしっかりとした構成と艶やかな和声が、この曲が史上最も難しいピアノコンチェルトと言われながらもスタンダードナンバーとなった理由を浮かび上がらせてくれます。耳からだけでは気づかなかった音にも気づかされます。
実はちょっと自分でも手をつけられるんじゃないかという驕慢な下心もあったのですが、数回生まれ変わらないと無理、と断念させられました。でも、努力に努力を重ねれば第1楽章はなんとかなるのでは(まだ言うか)