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2026年01月 アーカイブ

2026年01月26日

さむい

さむい。特にさむくて強風というすごい日に中野坂上の平田屋で若者と飲んだ。
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安いんだけど、当然ながらたくさん飲み食いするとそれなりにいく。
うまいのでいいんだが。

30代になったことに若干の気負いがあるとお見受けした。
いろいろ目標を立てているとのこと。眩しい。
しかしなんか影があるんだよね。悲観というより達観の影。
まあ瞬きしてる間に40代になると思うよ。
近々フォローアップだな。

* * *

そして他日、虎ノ門の「つくね」に連れて行っていただいた。つくね鍋…beauty…
旧知の(というかほぼ弊管理人の社歴を通じて旧知の)姉御とおとうさん。
快調に猥談をしていたら隣のテーブルの見知らぬ一団が引いてたらしい。

「もうすぐ管理職になるだろうけどこれからどうすんの」みたいな話になりました。
どうするんでしょうね。いや正直、人の面倒とか見たくない。現業ももういい。要は何もやりたくない。完全シフト制/定常的な仕事をこなして、あとは家でゴロゴロしていたい。

* * *

帰国から1年もたずに、満タンだった「ごきげんゲージ」が0になった。
特に決定的な何があったわけではなく、日々こまかくしょうもないので残がなくなったというだけ。

* * *

いま研修的に行ってる部署。明らかにテンプレートやマニュアルを作りやすい仕事をしてると思うのだが、それらがほとんど存在しない。「ちょっとすいませんけど」と言って誰かに聞かないと何も分からない。そして違う人が違うことを言う。ここで得た知識を原所属に持ち帰ってくれ、という趣旨で研修しているはずなのに、こんな「誰かの頭の中にしかない知識」のままにしておいていいのだろうか。

弊管理人はマニュアル作成厨で、これまで歩いてきたところには悉く、わりとしっかりめのマニュアルを残してきているような人なのでそう感じるのかもしれないと2%くらいは思う。が、98%は「この部署は設計思想が根本的に間違ってる」と思っている。人間はせっかく言語を持ってるんだから、マニュアル化できるものはマニュアル化しないと集団が進歩しないんだよ。

実は今般「ちょっとすいませんけど」で聞いた仕事の知識はさっそくマニュアルを形成しつつあるのだが、これを次に来る研修の人のために残していくかどうかは微妙。

* * *

年明けからこっち、ジムに行ったらクラウドのカレンダーに書き込むようにしたら、かなり頑張って行くようになった。レコーディング大事。

* * *

◆森田邦久『理系人のための科学哲学』化学同人、2025年

頭のメンテナンスに。最近なぜか読書がはかどっている。

2026年01月17日

札幌定点観測

昨年末に急な仕事で延期になった札幌行き、成人の日の3連休で行ってきました。
土曜は早出シフトを終えてそのまま羽田へ。離席から1時間で搭乗口に行けるな。
嵐がきそうだというのでホテルはそれこそ搭乗機が見えた段階で取りましたが、余裕でした。さすがにこの時期、観光客が少ないのかもしれない。嵐の予報が出たあおりで、普段は厳しいマイルでとった飛行機の変更条件が緩和されて、帰りの便を便利な時間帯に変更できました。

ほぼ定刻で到着。快速で札幌に出てHofeというビストロに滑り込む。
キャロットラペから入ってタチのムニエル。悶絶。
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そんでエゾシカとマッシュポテトのグラタンでもっかい悶絶。
そのまま旧知のお店に飲みに行って終了。

もはやどこか特に見たいところというのもないので、日曜は520円の地下鉄乗り放題切符を買って、麻生のジムでひと運動。
そのあと、菊水の「カリフォルニア」でラーメン。
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時ならぬ暖かさで、道がぐちゃぐちゃでした。
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さらに円山のBuono Buonoでチーズケーキ。これもうまいな。
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昼間は晴れていましたが、夕方からこんこんと雪になりました。
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弊管理人が札幌に勤務していたのは2006~09年。札幌への引っ越しが20年前というのもびびるが、滞在期間がまるごと弊日記にあるのもびびる。この気温のわりに寒くない寒さと、変にイキった若い人たち、横柄なおっさん、下品なおばさんの群れを見ていると、鬱々と過ごしていた札幌時代を思い出します。
おやつに「活一鮮」とかいう回転寿司に行きましたが、ツーリストスポットになっててだめでした。うまくないのに高かった。

夕飯は鉄板焼きの「みつい」で、当時から知ってる若者の就職祝い。といってももう30代も終わり。
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エゾシカがすごいうまかった。ツブのバターソテーも秀逸。ついでに言うと、かなりリーズナブルな値段だったと思う。
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祝日の月曜は昼に、回転寿司じゃない「花まる」。札幌駅北口の、人目に付きにくいビル地下のお店です。
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ホタテの稚貝汁も寿司も普通においしかったです。炉端焼きもあって、隣の人の鯖?がうまそうでした。

そのまま歩いて石田珈琲店へ。機内誌に載るようなところで、確かに洒落たところだが、待ってまではねえという感想。

新札幌で旧知の友人と合流。パティスリー・ブールのシュークリームはテイクアウト専用なので買って車で食う。
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チキン・ペッカーという、札幌在任中にクリスマスに一緒に食べたチキンの店に行って喋ってたら時間がきたので空港いって帰りました。札幌は人が死んだり老いたりと、徐々に変わりながら大部分は一緒だった。また来るかな、どうかな。

帰ったあとは疲れがどばっと出たのか、1週間通じて体調が悪かったです。

* * *

◆ヘンリー・ジー(竹内薫訳)『超圧縮 地球生物全史』ダイヤモンド社、2022年。

紀伊國屋に行ったら強く推されてたんだけど、これは多分図書館で借りればいいやつだなと思って借りた。46億年の地球+生物史と人類絶滅までを超高速で駆け抜ける本だが、一続きのストーリーにまとめる力量がすごかった。ショート動画時代に降臨した、比類ないポピュラーサイエンスの本。通勤電車でがっつんがっつん読めた。

たぶん人類はこのあと数万年、下手したら数千年もたない。これからの知性は人類の絶滅をどう防ぐかではなく、どう絶滅するかを見通すことに使うべきではないのかななどと思いながらフィニッシュ。

* * *

年明けから別の部署に修行に出ています。

ここで学んだことを本務の部署に還元してほしいと言われているので、冗談めかして「絶望通信」と銘打った日報的なメールを本務部署にまき始めたのですが、日々学んだことを素直に書くと本当に絶望的な内容になってしまい、どうしようかなと思っているところです。

ひとりひとりはいい人なのに、構造の悪さと自己効力感の低さから多くの人がアイヒマン化してしまい、結局はなんか無理のかかった仕事を淡々とこなしている状況。
「これあかんでしょ」「まあしかしやらないと死ぬからやるしかないよね」という会話を何度かしましたが、いや病気の人に間違った治療をしてると死期が早まるだろうって思いませんか。もっとも弊管理人の自己効力感は13年くらい前から絶無ですが。

2026年01月03日

帰省

大晦日から2日まで帰省してました。
実家はいつも通り。
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妹、そういえば入籍して名字が変わったことにいま気付いた。うける。
弊管理人の家は変わった名字(字面は普通だが読み方が変わってる)ですが、お相手はそれ以上に珍しい名字で「負けた」と言ってました。そして今までと全然違うところに引っ越していたことも知った。うける。

ブラックフライデーに送ったiPadで、父は動画鑑賞と数独に勤しんでいた。
後期高齢者の一歩手前。まだ用務員さんとして働いているうようで、全体的に大丈夫そうではある。鍋を火にかけっぱなしにしていたのが若干不安。何かで大損したようですが、多くを語らなかったので、これは触れないほうがよい雰囲気。

ルーターを買い換えたらデスクトップPCのネット不調が起きたといっていて、弊管理人がChatGPTに聞きながら散々試したあげく、USBポートに挿しているWifiアダプタの相性が悪いだけ、ということが判明した。AIはPC、ルーターともソフトウェア的にいろんな解決法を提示したものの「ひょっとしてUSBポートに古いアダプタ挿してませんか?」とは聞いてくれず、父が「デスクトップPCにはwifiがついてなかった」と言ったので弊管理人が「内蔵じゃないのかよ!」とピンときて解決に至った。

この元日も良い天気。
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本家へ。祖母が昨年8月に亡くなって伯母独りになりましたが、おせちは頑張っていました。もうおせちはいいかなと思っていたが、祖母が夢枕に立って「やらないとボケるよ」と警告したとかなんとか。
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葬式の最後に伯母は魂が抜けたようになっていて大丈夫かと思ったのですが、そのときのことは覚えていないそうです。やっぱねえ。

親戚筋は2人物故。一方、いとこの子は今月子どもが生まれるそうで、伯母もとうとう曾祖母になるとのこと。いとこの家は順調のよう。

山の中の父方は知らないうちに墓じまいが敢行され、1970年代に土葬になった曾祖父より後はどっかにまとめて弔われたもよう。父実家は住む人がいなくなって、もはや朽ちるのみとのことです。

ということで、確実にいろんなものが古くなりつつ、まだもうちょっともつかなという総括。
もたなくなった際にどう介入をするのかはまだ考えていない。
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2日の午後に高速バスで帰途に就きました。雪のせいもあってか?中央道がものすごい渋滞で2時間余計にかかった。交通集中の時は諏訪まで出て特急を捕まえたほうがいいな。
しかし、その時間を使って下記の本を読み終わりました。

◆エリカ・トンプソン(塩原通緒訳)『数理モデルはなぜ現実世界を語れないのか』白揚社、2025年。

タイトル買いしたが、なぜ響かなかったのだろう。特段の驚きがないわりに長かったのかもしれないし、あまり親切に書かれていなかったような気もする。訳は抵抗なく読めた。疫病時代によく見たナントカおじさんの顔が浮かんだ。

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