徹夜とか
土曜の夜に徹夜で仕事して、明けて日曜は夜まで問い合わせを受けて、月曜は早出で仕事をして、とまあアラフィフの働き方じゃねえだろうみたいな3日間を過ごしたが、特に褒められることもなく、なんならダルいことがいろいろあり、きょうは休みました。書きながら思い出したら再びダルい気分になってきたので明日も休むかもしれない。
Xで「休み」とつぶやいたら友達2人から連絡をもらい、昼と夜にメシを食いました。
昼は近所の1人と中野の「高ひろ」でおいしい焼き魚定食。
夜はさらに少し離れた1人が加わって、中野坂上の「平田屋」。写真は「まぐロール」。
19時にチャレンジしたら入れず、雨も降ってきたのでいったん近所の中華屋に避難して1杯呑み、20時過ぎに来たら入れた。安くておいしい。うひゃうひゃ言いながら3時間飲み食いして別れました。
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嗅覚。
前の前の土曜に地元の耳鼻科に行って、鼻の中をみてもらったらポリープがあり、副鼻腔炎もあって多分このせいで匂いの通りが悪くなっているのではないかとの見立て。「ポリープはそんなにすぐできるものではないので、これは前からあったのではないか」とのことです。
1週間分の薬をもらって飲み始めたら嗅覚が平常時の5%(コーヒー豆に鼻をつけないと匂いがすることが分からない)から30%くらい(コーヒー豆に鼻を近づけるとコーヒーの匂いはする)までよくなった。飲みきるころには60%くらい(何か食べたときに味はそこそこ分かるが、室内など雰囲気の匂いは分からない)まできていたが、まだ本調子ではない。
一方、ここ何年も朝起きるとまず鼻をかまないといけないくらい鼻水がたまっていたのですが、それがほぼなくなった。そんなにずっと鼻が悪かったの?
翌土曜日、だめ押しでもう一度耳鼻科にいったら「ほとんど回復」との見解でした。
もう1週間分の薬は出すけど、それでよくなったらもう来ないでいいよとのこと。
80%以上回復した感じがします。雰囲気の匂いもだいたい分かる。うなぎ屋の前を通ったときはもう少し香ばしく感じてもいい気がするけどな、くらい。
五感はどれもほんとに大事だなと今般思いました。
あと皆保険ほんとにありがたい。アメリカだったら医者にかかってないかもしれない。
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◆浅田義正、河合蘭『不妊治療を考えたら読む本〈最新版〉』講談社、2023年。
ブルーバックスです。電車の中で弊管理人が読んでるのを見た人は「ああ、子どもが欲しいのにできないカップルの旦那さんなんだな」と思っただろうが不正解。子どもや動物のように言って分からないやつは嫌いだし、カップルでもない。勉強のためです。
妊娠のバイオロジー、いろんな発生段階やホルモンの名前が出てきて大変なんですけど、それらをちゃんと順番に並べて、どういう仕組みで次につながるのかがちゃんと解説されていて大変勉強になりました。旧版が出たのっていつだっけ。15年前に出会っておきたかった。