研修的な勤務も終わり、転勤休に入りました。
しかし10月末の出張準備とか、新任地の仕事に向けた勉強、情報の整理などで結局寝るのはてっぺん回ってから、という状態が続いてます。
そうした中でも会食を催してくださる大先輩などあり、15日は少人数で築地さくっとお昼。
携帯で撮ったらピントが思い切り後ろに行ったが、おいしかったので掲載。
弊管理人の流浪はほぼこの人の仕業なのですが、悪意ではなく何かを期してのことだと思いますし、それは措いても大好きなおじさまなのでありがたくご馳走になりました。なんだろうね、特に名刺代わりになる仕事もない弊管理人をなぜ送り出そうと思ったのだろう。
そのあと、今年定年になったものの旧所属で引き続き働いているおじさまにも会いに行きました。
弊管理人が最初に赴任した千葉時代の上司で、母があと1週間と宣告されたときに「けりがつくまで帰ってこなくていい」といって忙しい職場から実家に帰してくれた人です。
やはり、いつまでたっても何にもならない弊管理人に何かを期待し続けていた人です。職場で1時間以上、立ち話しました。「野心がないよな」と言われました。そうなんですよ。そこ。すいません。
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夜、わりと強めに誘っていただいた先輩が「俺、マスク信じない派だから」といって顎マスクで現れ、「来週飛行機に乗る前にPCR検査するので陽性になれないんですよ」と着用を求めると「そしたら渡航遅らせりゃいいんでしょ?」と言い放ったので強めに詰ってしまい、30分で終了。あちらはそのあと飲みに行ったようです。
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ちょっと大きめの懸案が赴任後に先送りとなった16日、いろいろ処理しているうちに午後になり、あああ出かけたい、となって15時を回ってから京急に乗りました。
逗子海岸。
行きつけの飲み屋さんのみんなで何回か来た海。
暑くも寒くもない秋の穏やかな夕暮れを見てました。外人さん、ランニング、犬の散歩のほかに、この時期なのに裸で海に入っている人もちらほら。
それにしてもなんというか、つい2年前、動き回ることがこんなに面倒な世の中になると思ってなかった。当てにしてたお店がもうなく、海の家は立たず、欧米の行き来をするのに公的文書を読みまくらないといけなくなってる(上記懸案はそれ)。
暗くなっちゃった。ふと見つけた「つく志」で地魚フライ定食。
アジ、カマス、カジキ。揚げたてほくほくでうまかった!
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そういうわけで、もやもやしながら生活しています。