1日付で東京の部署に異動になって、会社の持ってる宿舎に住みながら短期間の研修的な勤務をしています。8月下旬からほとんど仕事らしい仕事をせず、しかし新しい任地に行ったあとの算段などいろいろあってぱーっと出かけられるわけでもなく、このご時世により夜にいろんな人と飲めるわけでもなく、悶々と暮らしています。
今日は20年前に初任地の千葉で一緒だった(そして今年初めまで大阪でも一緒だった)おにいさまと新宿でランチ。そしてたまたま二人とも甘味好きだったため、丸井に入ってるフタバフルーツパーラーで喋ってました。クリームあんみつ、うま。
今いる部署とこれから行くところはウルトラ優秀な人たちばかりのところで、騒乱があると反射的にそちらに走ってしまう人、不確実性に対して積極的に働き掛けてしまう人は遺伝子レベルで何かが違う(つまりホルモン産生のパターンが違う)と思っている弊管理人にとっては「つらい」以外の展望がありません。
そんなネガティブなことや、いろんな人の消息について話しているうちに若干気が楽になって帰りました。まあおにいさまも元英国駐在で優秀な人なのですけど。
それでもたぶん今の弊管理人には他愛のないおしゃべりが必要なんだと思います。
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米国転勤が決まってから、社内の先達に「いいな~いいな~」「僕もう一回行けって言われたら行きますよ」「休みの日はバーベキューだな」「好きな街だよ~」と声を掛けられましたが、これらのことを言った人たちは漏れなくウルトラ優秀勢です。ちなみに弊管理人と交代で帰ってくる前任者はいつもつらそうです。この落差は何……
と思って、今は福井のえらいひとになっている前任者の前任者(←この人は満喫派)に電話をしました。
「全体をフォローしようとするとつらい。必須の仕事は明らかに必須だから、『今日の仕事はこれ』と決め、それ以外は切るつもりでやるべし」
というのがお答えでした。
弊管理人は前任者(←つらい人)ほど緻密ではないものの、わりと全体を見ようとしてしまう性質で、つらいやり方をしてしまいそうです。しかしこの格言は心に留めておこうと思いました。前任者の前任者(←満喫派)からは最後に「俺ができたんだから大丈夫だよ」と励ましていただきました。えっそんな優しい人だったっけ(失礼)。
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恐らく来年にはほぼ確実にアフリカ出張が見込まれるため、黄熱のワクチンを打ってきました。
東京駅近くの某クリニックに行ったら、既に公職は引退した80代の感染症の大家に問診されてびっくりした。なんでこんなとこにいるんですか。「アメリカの食い物は雑だから気を付けろ」とめっちゃ繰り返し言われました。
接種後に仕事してましたが、すごい眠かったです。
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なにやら感染状況が落ち着いてきており、ううむ来週末に最後の帰省をするか……と迷っています