結局、なにかとインテンシブに仕事をすることになり、1週間はびゅんって過ぎた。
土曜はジョージタウンで披露宴的な集まりがあるというので呼ばれて行きました。
服装は「カクテル」とのことで、こっち来てから着ることあったっけ?というくらい着た覚えのないスーツと革靴で午後9時出動。ジョージタウンは地下鉄が近くになくて不便、しかもなんかちょっと寒い。バスか……っつってたら逃した。結局地下鉄で最寄りまで行って10数分歩きました。
ワインバー貸し切り。カクテルは新郎新婦持ちだって。2杯だけいただいた。
というか分かってはいたことだが、知り合いがほとんどいない。
というか、そもそも新郎新婦を知らない。
このウェディングケーキの上に載ってる二人らしいが、誰なんだっていう。
よくわからないまま23時過ぎに帰りました。寒かった。
がっつり靴擦れした。
翌日はプエルトリカンのお姉ちゃんと彼氏(黒人)、その友達(台湾系)と彼氏(黒人)と韓国焼肉を食べるということになってフェアファックス。こちらも誰っていう。6人いて白人ゼロというテーブルになった。
そのままお姉ちゃんと彼氏を空港に送って、ちょっと職場へ。
その向かいの教会でコンサートがあるというのでのぞいてきました。
アルメニア出身のアイラペティアンというピアニストがハチャトゥリアンのトッカータとかソナタとかガイーヌほかグルービーな編曲ものを2時間。あれ、結構いいのでは?と思ったらナクソスでアルメニアものをいろいろリリースしてる人でした。1984年生まれ、モスクワ音楽院出身。
お客さんは大使館筋と音楽学生かな?うわあコーカサス!という顔つきの方々ばかりでそちらも見応えありました。ノリノリで聴いてた。そして撮影しまくってた。
コーカサスづいたところで週末からアゼルバイジャン出張。去年までアルメニアと戦争してたっちゅうねん。どないやねんていう。
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ベテランズデーの月曜は結局、朝から夜まで仕事してしまいました。