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ろはん

金曜もやっぱり宿直明けでも定時の11時に帰れず、17時過ぎまで仕事していたら東京からの電話に捕まって余計な仕事がまた増えるという割り切れなさとともに寝て、しかし土曜は二度寝に成功して10時過ぎにわりと元気な状態で起きました。といって何をするでもない休み、ちょっとした爪痕残したいやん?

GoToでめちゃくちゃ人が来ていたのに感染状況は落ち着いていた京都もちょっとした増加を見せ、とうとう来週から時短営業要請とのこと。「うちは(従わずに)やると思いますわ」との声も聞こえつつ、でもまあ今のうちに行っておこうと、祇園四条の駅から歩いて3分くらい?の「祇園 ろはん」へ。

煮魚定食をお願いしました。一気に全部出てくるのではなく、メインの金目の前に、焼いたぶりのぶり大根と、白子の醤油焼きを青森の田酒と一緒にいただいてます。
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かなり甘いだしが丁度良いです。たらこはゆずの香り。写真を撮ってから来た赤だしが鮮烈で、これが一番印象に残りました。

一通り食事をしたのですけど、常連さんぽいグループが頼んでいた「さばサンド」が食べたくなり、そこそこボリューミーですが追加してしまいました。
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「2切れだけ召し上がって、残りをお持ち帰りになりますか?」と提案をいただいたのですが、荷物になるので食べていくことにしました。明らかに食べ過ぎだけど、ま、いいや。
焼いたパン、大葉、2年物のたくあん、しめ鯖。寿司飯で食べるより軽くていい組み合わせ。歯ごたえも楽しいです。

* * *

弊日記によく出てくる「月1回のめちゃくちゃ忙しい3日間」が前回の日記の週にあって、そこでいろいろえらい人たちにブチギレつつやり過ごした後にも雑事が途切れず、若者職位に電話で少し強く当たってしまったため、Teamsで「ごめんね」というメッセージを入れて週を締めくくりました。

いつだか書いたように、若者職位はおじさん職位と話すだけでも多分結構ストレスで、まして15歳も上の人から詰められると、もやもやしたりずしんと沈んだりするものだと想定しておくべきだと思っています。真面目な人が多いのもあって余計に。
弊管理人は若者職位のとき(わりと言い返すほうではあったが、それでも)いろいろ嫌な思いをし、しかも、議論の過程がほぼすっ飛んで結論だけが押しつけられる「電話でのやりとり」が極めて嫌いなので、そういうのを再生産しないようにと気は付けているのですが、いかん。
そして今回は当該若者から返信があり、ゆるっとフォローしあって終わったので、なんか大人な対応してくれてよかったなと思いました。先方がどう整理したのかは知らないが。

それと一緒に思い至ったというか思い出したのですけど、やはりどうもクソ忙しいと弊管理人は元気になるのかもしれない。声は大きくなるし、結局はぱきぱき働くし。しかしこれはちゃんと休まないと息切れするやつです。年末年始はクソ仕事から逃げたい。で中期的にはさっさと異動したい。休日も出てこないといけないほどのロードを課すのはハラスメントじゃねえの?

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2020年12月20日 10:38に投稿されたエントリーのページです。

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