1時に寝て7時前にいったん目が覚め、3度寝までして10時半。
大阪城公園に桜を見に行きました。
1年前も大阪に旅行に来て、中津あたりのなんてことない公園で桜の写真を撮ったんだけど、まさか住むとは思わなかったよね。
道すがら仕事のメールが入り、大阪城公園に着いたとたんに「今日、呼び出すかも」という電話が来たので、お堀を半周して引き返しました。休みなのに落ち着かないな。
桜はきれいでした。
2011年の今頃は何してたっけ。
【16:40追記】
呼び出しはなさそうな情勢になりました。
【19:40追記】
風呂で久しぶりに湯船に浸かっていたら仕事電話が何本か来て、体を洗わずに上がってPCいじってたら体が冷えました。さむ……
【23:20追記】
それで悔しい気持ちで行きつけの料理屋さんに行っておいしいものたくさん食べたら気分が持ち直しました。うぇい
まあこんな日曜です。
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北浜、コロンビア8。
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先週は宿直明けの日の仕事が結局宵の口までかかり、へっとへとでした。
やることが多すぎてちょっと爆発してしまった。
やな仕事。シフトワークならシフト通りに終わってほしい。
11時間寝て元気になったけど。
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・前回から今回までの間に、ウイルスや病気そのものについてはっとするような新しい知識はあまり得ていない。が、感染がかなり増えてきた段階ではsocial distancingを強力にやるほうに注力して伝播を強力に抑え、成功したらまた3密クラスター対策をに軸を戻す、という2モード作戦でもたせていくという考え方が示されていて、これはなるほどと思った。しかしまさに最もホットな大都市圏は、人の気質や暮らし方からして強制によらないsocial distancingで接触80%減はできない気がする。あと家族同居の場合は……
・人工呼吸器が足りない場合の優先順位付けに関する議論が国内から出てきて、ああとうとうelephant in the roomに言及したかと弊管理人も思ったし、それなりに多くの人も思ったはず。この手の問題は緊急時にはじっくり議論する時間がないし、平時にはインテンシブに議論する機運にならない。結局いざという時にはなし崩しに「うーん……早い者勝ち」になると予想する
・というか、「軽症者は病院外療養」の決定が既に、急変対応の一部を諦める(ある時点で軽症だった人の一部は急速に重症化するが、病院外療養による受診遅れで手遅れになるのはやむを得ないと割り切る)施策に見えるが、そうじゃないのだろうか
・自分もあれだが、実家や親戚筋でなんかあった時にどうするか考えておかないとな
・若者最強説が相変わらず本当か、それとも嘘だったのか、もうちょっと見極めが必要なのだけど、何につけても今回必要なのは「分かってきたことに従って躊躇なく進路変更する」という態度なのかなと思っている。これは多分、「科学的な態度」とされるものの一部で、「おま、前は違うこと言ってたやんけ」といって従前のレールに縛り付けようとする声をまず自分に向けない(そして他人にも向けない)ことをこそ不変の原理にしたほうがいいんだろうな
・それにしても(1)次第に悪化していく状況に合わせて慣れる(2)それはそれとしてやらざるを得ないことは続行する、という両面から、日常というものは強力に進行するんだなと思う。この「日常への固執」は恐らく人の本質的なドライブの一つではあるんだけど、しかしその「日常」を支えているのは「人と人のつながり」で、まさにこの「人と人のつながり」こそがウイルス伝播の媒体だというのが難しい
・なんだかんだ言って国際会議はやはり「人が集まって」開かれ、海外旅行をして「肌感覚として」他の国を経験し、非公式なコミュニケーションが公式的な商売の世界を形作ってきた流れがいきなり断ち切られ、鎖国どころか「鎖人」し、そのかわりオンラインでなんとかするよう求められる。しばらくの間、従来の蓄積を食いつぶしながら「緊急避難的にオンライン」を続けた果てには、どういう商売と娯楽とintimacyの形式が生まれるのだろうか
・ところでパルスオキシメーター導入して「おお99%」「97%か……」など一喜一憂しております←ばか