【7/2(月)】
天気の悪い日の谷間、曇りの予報。
北海道では、だいたいこういう時は結構青空が見えたりする、という予想通り。
宿の食事処のテラスに出て朝飯食いました。
ご飯のおかわりを取りに行ってる間に、カラスに卵焼きを持って行かれました。
部屋の窓からはお食事中のエゾシカも。
いま陸路ではアクセスできない知床半島の一番先を目指すボートツアーに参加しました。
往復3時間かかります。
柱状節理とか好きな人は飽きないはず。
知床岬の突端は風が強いので高い木が生えてないそうです。国後島がきれいに見えました。
弟子屈まで90キロくらい一気走りして、摩周そば「そば道楽」で大もり850円。
硫黄山が近いので辺りに匂いがたちこめてます。
川湯温泉駅前の「森のホール」で上品な甘さのケーキをいただいて満腹。
ケーキ320円だったと思いますが、3種+ドリンクで900円という破格のセットもあり、一瞬迷いました。でもそんなに食えないしな。
屈斜路湖を見て帰りましょう。
美幌峠は通ったことがあるので、今回は小清水側の「藻琴山展望駐車公園」へ。
えっ全然きれいじゃないですか。
このあともうちょっと高いところにある「ハイランド小清水725」からも眺めました。こちらは湖から少し離れますが、眺望がとてもいいです。
「女満別空港」をカーナビに入れて運転していると、空港の近くで「こんなところ?」というくらいの田舎道をぐるぐる案内されました。じゃがいもや麦を作っている畑の、特に何かアピールしているわけではないが絵画的な風景を堪能しました。
車を返してお土産買って帰りました。
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飛行機で読み終わった本。
■見田宗介『現代社会はどこに向かうか』岩波書店、2018年。