誘われれば、あまりに自分の関心とかけ離れていない限り基本、乗ることにしています。
しかし、土曜の夜の機会はあまり心地よいものではなかった。
日曜の朝は若干おなかがしくしくしつつ、でも何か楽しいことがないと週明けが迎えられない気がする、ということでのっそり昼前から出かけてきました。横須賀美術館。
品川から京急に乗る前に、崎陽軒で量の少なそうな「横濱ピラフ」を初めて買って車内で食べたのですけど、セブンイレブンの冷凍ピラフと大差ない味で、これもまたううむという。ま、多分セブンイレブンのピラフが冷凍の域を超えていたのだ、って話なのでしょう。
堀ノ内駅で降りて、京急バスに乗って美術館へ。
途中、走水という海水浴場の脇を通りました。時間があればちょっと降りて歩いてみたかった。
美術館、きれーい。
建物に入って振り返ると千葉が見えます。
ちょうど日曜14時はボランティアさんによるガイドツアーがあるということで、参加させていただきました。ボランティアのレディ2人に参加者2人。贅沢。楽しく解説を聞きました。
なんかニットの巨大な海棲生物たちが。
横須賀にゆかりのある作家さんの作品を中心に展示されています。
一番気に入ったのは滝波重人の「汽水域」。あとで調べたら東海大の先生だった。
作品はきれいな煮こごりみたいでした(?)
屋上にエレベーターで上がる途中です。美術館の天井と屋上の床の間に変な骨組みが。
でもって屋上の景色もいい。
「恋人の聖地」だそうです。弊管理人は一人だけどな。
天気がよくて最高に湿度が高い、このあたりの夏らしい日でした。