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2016年08月 アーカイブ

2016年08月28日

8月まとめ

もはや記憶が薄れてきている帰省は12-14日。

長野県大鹿村の中央構造線博物館に行きました。
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あと、いつものように母方の本家に行って伯母さん作のごちそう。
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祖母(95)は弊管理人が名乗ると認識するという状態は相変わらずで、健康状態もよさそうでした。
世話をしている伯母(74)は「100まで行かれたら私もきついけど行っちゃうかも」と。
写真が趣味の伯母はとうとう時代の流れに抗しきれなくなってデジカメに乗り換えましたが、まだPCを持っていません。せめて大画面で見られるようにと、テレビにつなげるHDMIケーブルをあげてきました。

父方の本家では3月に亡くなった祖父の新盆。
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坊主が忙しいとかで来ないというのに驚きました。しかし、ままあることらしい。

父(64)は3月で再就職した仕事も終了し、よこすメールでは「起きてずっとぼーっとしてる生活」などと言っていて弊管理人は若干心配していたのですが、ちゃんと職安に行って仕事を見つけてきたとのことでした。こういうところ、さすがというか。

* * *

15日から出勤しました。でも世の中はまだだらっとお盆が続いている感じの1週間。
やらなくてもいい仕事を、勉強を兼ねて1本こなしてこの週はおしまい。

* * *

その次の週は行事関係を忙しく回りつつ、1日は伊豆の海に潜ってきました。仕事というか、仕事の準備的なダイビングでした。
大学生のときにオーストラリアでオープンウォーターの免許をとって、そこから間に1、2回潜っただけで、ほとんど素人の状態です。2本潜ったうちの1本目は水中でうまく静止するのに難儀しましたが、2本目でわりと勘を取り戻しました。

すっごい疲れて寝たら翌日は5:30に目が覚めてしまい、疲れを2日引きずることになりました。

* * *

心頭滅却しているうちに8月が終わりそう。
9月以降ことし一杯は生活がちゃんと成り立たなさそうだなーと予測していますが、まあ仕方ない。ここ2年アイドリングさせてもらったので。
むかしはものをおもひけり。

* * *

本はちょこちょこ読んでました。

■小西雅子『地球温暖化は解決できるのか』岩波書店,2016年.

昨年12月に新しい地球温暖化対策の枠組みであるパリ協定が採択されてから、恐らく初の本じゃないでしょうか。ジュニア新書ということで、著者は表現を噛み砕くのに多大な苦労をされたようです。それでも「です・ます」調を「である」調に直せばそのまま大人用の新書になるくらいのレベルと感じました。
中身はほんと参考になります。

ちょっと仕事上の必要があって環境問題について知りたいなーと思って、ワンストップでいろいろ教えてくれる本を探していると、結局「環境法」と「環境科学」と「環境政治」などが共通のベースを持ちつつも、入口がかなり違っていることに気付かされました。特に国際交渉の情報は毎年更新されるので、ついていくのが大変。

■西岡秀三, 宮崎忠國, 村野健太郎『改訂新版 地球環境がわかる』技術評論社, 2015年.

それでこちらは「環境省入門」という感じ。あからさまにそういう本ではないんですけど、地球環境、国内の環境対策、廃棄物・リサイクル、水・大気・土壌の汚染、生物多様性など、環境省にある部局がそれぞれどの分野を受け持っているかに緩やかに対応したような章立てに見えました。
一般向けで俯瞰する本なので解説は最低限ですが、キーワードがきちんと盛り込まれていて、要約としてもなかなかいいと感じました。

■良永知義『食卓からマグロが消える日』飛鳥新社,2009年.

いただきもの。著者(魚病学)はこのタイトルがものすごく気に入らないようです。
養殖のことってほとんど知りません。勉強になりました。

2016年08月14日

じんるいがく(4)

帰省先から東京に戻る高速バスが渋滞で遅れており、車内で書いてます。
粗い(特に親族のところ)メモになってしまいました。
最近目が悪くなったような。疲れ目なのか、まさか老眼か。

* * *

6 Person and Society

・社会構造:個々の人たちとは無関係の抽象化された実体
  ラドクリフ=ブラウンらはそれがどう社会の維持に貢献しているかを解明しようとした
  例)宗教→社会の一体性を作り出す、家庭→生殖や社会化……
  「何かの超自然的なものを崇拝する=社会を崇拝している」(デュルケム)
 →機能を失うと、その制度は消滅する
・しかしいつも成員がその通りに行動するとは限らない
→ファース(Raymond Firth)による解決は:社会構造structureと社会組織organisationの区別
  社会構造は、確立したルール、慣習、制度などのパターン
  社会組織は、その中で実際に人がどう行動するかという側面
  例)聖書を勉強してもクリスチャンの振るまいは予測できない
→社会「過程」への注目を開いた

・社会システムsystemと社会構造structureの区別も重要
  社会システムはアクター同士が取り結ぶ一群の社会関係
    その境界は、それより外に出ると相互関係がぐっと減る地点
    システムはサブシステムに分けることもできる
  社会構造は全体的な社会関係を指す
・どちらも個人の行動を可能にすると同時に、制約するものでもある

・ソーシャルネットワーク
 継続的なコミュニケーションによってたえず創出される、個人を中心とした社会システムの一種
 最初に使ったのはジョン・バーンズJohn Barnes
  SNSはよい例
  脱中心的、はっきりとした形を持たない、不安定←→社会構造
  特に大規模な社会を分析するのに向いている

・では「規模scale」って何だ?
  (1)社会の再生産に必要な地位statusesの数
  (2)匿名性の程度
 個別のアクターの行動を規定する
 が、アクターがほり大きなシステムと接続することで変容することもある

・インターネット
  ローカル/グローバル、小規模/大規模、との二元論を超えるネットワーク
  脱中心的で脱地域的な「複数のネットワークで構成されるネットワーク」
  例)トロブリアンド諸島出身者のネットコミュニティ研究

・メアリー・ダグラスの「グループ×グリッド」
  グループ:社会の結びつきの強さ
  グリッド:社会の中で階層や知識がどの程度共有されているか
  強いグリッド×強いグループ:社会が個人の振る舞いを強く規定する
  強いグリッド×弱いグループ:服従的でありながら自己実現を求められる(中央アフリカ等)
・この分析方法では、一部のロンドン市民とピグミー族など、意外な集団が同じ位置に来ることも

・方法論的個人主義(スペンサー、ウェーバー)/全体主義(デュルケム、マルクス)
・人類学の個人中心的な分析手法は、構造機能主義への批判として登場
  1950年代に欧州。主にマリノフスキやウェーバーに触発されている
  「社会が目的を持つことなどあるのか?」
  制度は個人が行う行動の集積に過ぎない。原因でなく「結果」である
  全体主義は記述的であって、「なぜ」そういう制度ができたのかを説明できない
  そもそも制度は社会を安定化させてない(不安定の種を内包した制度もある9
  構造機能主義は今あまりはやってないが、民族誌を書く際の有用な足がかりではある

・構造の二重性the duality of structure(ギデンズ)
  構造は個人の行動を形作るとともに、個人の行動の蓄積によって形作られる
  ヘラクレイトス→シュッツ、マンハイム→バーガー、ラックマンLuckmann→ギデンズら
  個人は社会の中に投げ込まれ、社会を変えていく

・社会の記憶と知識の伝播
・なぜ英国の貧しい子は貧しい大人になるか→話す言葉が学校の勉強に合ってない
・白人と黒人の言葉使いの違い
・フェミニズムの視点
  (1)女性は男性とは違った見方で世界を見ている
  (2)女性は社会的な成功に必要な知識から遠ざけられている
・コナートンPaul Connertonの「社会的記憶」の3分類
  (1)個人的記憶(生育歴、個人的な体験)
  (2)認知的cognitive記憶(世界をどう見るか)
  (3)習慣的habitual記憶(身体に埋め込まれた記憶)←ここが大事
    足を組む、字を書くなど、身体的な訓練、ルールによる埋め込みで形成される
・スペルベルDan Sperberの「表象の疫学epidemiology of reporesentation」
  知識や技術は、ウイルスとは違った伝播の仕方をする
  →伝播するたびに、少しずつ変化する。このことへの注意喚起を促すもの
・ブルデューの「ハビトゥス」:無意識を規定する、身体に埋め込まれた文化
  →ブロッホ(Maurce Bloch)の「言語化されない」規定力
  →インフォーマント自身が言語化できない。
    フィールドワークでインタビューに注力しすぎると落とし穴に落ちるということ

・この章で見たこと
  (1)「(静的な)構造」から「過程」(あるいは変容)への変化
  (2)「機能」から「意味の解釈」への変化
   →人類学は社会科学より人文学っぽくなった

7. Kinship as Descent

・親族は特に1940年代まで研究の中心で、現在も関心を引き続けている
・なぜそんなに重要か→社会の成員の日常生活、キャリア、アイデンティティを規定する
・多くのシステムが親族関係とかかわりながら動いている

・インセスト・タブー。なぜタブーか?
  外のグループと通婚することで、ネットワークの拡大を狙う?
  遺伝病のリスクを低減する?→しかしこれは当事者がリスクを知らないので怪しい
  小さい頃から一緒にいる相手にはエロスを感じない?
  レヴィ=ストロース:男にとって女は「妻」か「きょうだい」。女の交換は根源的な互酬性?
・内婚/外婚
・父系/母系
  母系の社会は父系の単なる裏返しではない。母系でも男が政治力を持っている
・交差いとこ/平行いとこ
・(財産の)相続inheritanceと、(地位の)継承succession
・(血族を具体的に挙げられる)リネージと、(先祖を共有していると信じる)クラン

・親族関係は、自分の遺伝子をばらまきたいという根源的衝動の副産物か?
  1970年代、ウィルソンEdward O. Wilsonは社会科学は生物学の子だと主張
  ←→サーリンズ「遺伝的に近い集団の紐帯が強いなんて関係はねえよ」と批判
  今日では、文化的現象を「生物学的に機能的・適応的」と説明する人はほぼいない

2016年08月11日

鹿児島2泊(2)

最終日はひとり平和学習ということで、知覧特攻平和館に行ってみました。
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知覧町(現・南九州市)は、仕事上ちょっと関わりのあった、青色LEDの赤崎勇さんの出身地として知っていました。特攻の基地になっていたというのもその繋がりで教えていただいたことです。
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誰がどうして、どこへ何をしに行くことが特攻だったのかほとんど知りませんでしたが、太平洋戦争最終盤の沖縄戦だったのですね。ここは沖縄に最も近い基地の一つだった。隊員は17~32歳ですが、多くは20歳前後と若かったようです。
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館内は撮影禁止でした。遺書や遺品、隊員の写真などが豊富に展示してあります。
遺書はどれも達筆で端正な文章ですが、内容に大差はありません。エリート軍人たちは何のスイッチを切って自殺に向かっていったのでしょうか。自分ならやるかなあ、と思いながら見ていましたが、まあこれは意味のない自問かもしれない。その時代に生まれ直したら、それはもう自分ではないから。
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アクセスのあまりよくない田舎の街にある施設に、年間50万人が訪れるそうです。この数は県内の観光地で2番目に多いとか(1位は聞いたけど忘れた)。でも展示には外国語による解説が全くなかったですね。
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なんだか展示されている対象との連続性よりは、距離ばかりを感じる見学でした。隣の博物館と合わせて予定外に長い3時間近く見て、とても有意義だったけど。

さて、指宿に行きます。鹿児島出身、在東京の友人とLINEをしていて「南のほうに行くなら、流しそうめんを食べにいきなさい」とのお勧めをいただいたため。
桜島と並んで「県内だいたいどこからでも見える」と言われる開聞岳がどんどん近づいてきました。
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特攻隊員は開聞岳にサヨナラして沖縄の海に向かっていったそうです。

唐船峡にある市営の流しそうめんです。
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食券を買って、あいてるテーブルをさがします。14時になっていたのに、まだ随分混んでいました。
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全体は多分この3倍くらいある。すっごい広いです。
席について待っていると、頼んだそうめんと鯉こくが運ばれてきます。
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テーブルの上では、水が高速で反時計回りに回ってます。左利きには辛い方向です(左利き対応の機械も実はどこかにあったらしい)。箸を突き立てれば勝手にひっかかってくれることが分かり、残さずいただきました。

なかなかどうして、結構おいしかったです。水はちゃんと冷たいし、ちょと甘めのつゆも葱とよく合って好みでした。鯉こくは味噌汁みたいで不思議だなあ、弊管理人の地元の鯉こくは甘辛く煮たやつなんだけど、と思っていたら、味噌仕立てのほうが正統だったよう。長野のあれは本当はなんだったのだろう。(※→追記:「うま煮」だった)
意外な満足感とともに会場を後にしました。

指宿からまた北上して鹿児島市より北の空港に向かう時間を考えると、あと1カ所ですね。
砂風呂も考えましたが、ちょっと時間を食いそうなので、普通の露天風呂に寄ることにしました。
「たまて箱温泉」。
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中はそれなりに人がいて写真が撮れませんでした。でも目の前全部海、の絶景でした。
日差しの強い日でしたが、ちゃんと日よけがあって有り難かったです。
これは来る価値ありました。スバラシイ。

そのあと2時間くらいかけてひたすら北上、空港近くの「ざぼん」でラーメン食ってシメにしました。
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うーん最後までとんかつ以外の外れがなかった。
お世話になりました。いいところだー、鹿児島。

おしまいっと。

2016年08月10日

鹿児島2泊(1)

仕事が落ち着かないせい、という言い訳をしつつ、夏休みの予定を決めないまま夏休みに入ってしまい、初日を使って計画を立てたのが鹿児島です。
避暑なら、緯度を上げるか高度を上げるかです。
東北の震災被災地の様子を見に行くか、九州のジオパークを見に行くかで少し迷ったのですが、新幹線よりもジェットスターのチケットのほうが安かったので、ジオパークを取ってしまいました。

【1日目】

夕方前くらいに着く飛行機で鹿児島着。
すぐにレンタカーを借りて霧島に向かいます。
レンタカーは6月に行った沖縄の時と同じスカイレンタカー。軽を予約しておいたら事故ったとかで、お値段そのままで普通車になりました。いや、燃費悪い車にするなら値引きしようよ。

日中33度とかの南国ですが、霧島はだいぶマシです。
たまたま開館時間を延長していた霧島アートの森をざっと見ました。
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草間彌生の「シャングリラの華」って、周りの様子をあまりフレームに入れないで撮られている写真を見ていたため全然印象が違いましたが、敷地入口のロータリーでした。わわー
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時間が遅めだったので屋外部分だけ見ました。アルテピアッツァ美唄みたいな雰囲気でした。草間彌生の印象が強すぎて作品がいっぱいあるのかと勝手に勘違いしていたものの、草間作品は二つだけでした。

夕飯は霧島温泉街で目に付いた「わきもと」という焼肉屋さんで「新燃丼」。
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チーズは溶岩でしょうかね。おいしかったです。それより夕飯の時間帯に一人で来て丼だけ食って帰る弊管理人を快く入れてくれたお店に好印象でした。

お宿は、じゃらんで調べて宿のHPから取った(そのほうが安い)「霧島国際ホテル」。
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眺望はないけど安い部屋、というプランを申し込みましたが、見晴らしのいい側の部屋が空いてたというのでそちらに代えていただきました。確かに眺めは良好(写真は翌朝)。桜島も見えます。
白濁の露天風呂も相当いいお湯でした。朝飯バイキングがついて7000円ちょっとは有り難い。

【2日目】

ハイキングに行きます。
朝飯はしっかり……食べ過ぎた。
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コースはこんな感じ(下敷きにした画像は、霧島ジオパークのコースブックからお借りしました)
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大浪池の登山口にある駐車場(10台くらいしか止められない)に車を置いて、駐車場脇のバス停から8:50の霧島連山周遊バスで「えびの高原」まで行き、韓国岳~大浪池を一筆書きして車のところに帰ってくる、というコースです。最初は「えびの高原」の駐車場に車を置いて韓国岳往復だけでいいかなーと思っていたところ、ちょうどいい時間にバスがあることに気付きました。ラッキーでした。

最初はゆるゆるっと始まります。
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そのあとやや急な道が5合目くらいまで続きます。
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手前の白っぽい山が硫黄山、右のプリンみたいのが甑(こしき)山だと思う。どんどん見晴らしがよくなっていきます。
足元は赤かったりする。
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韓国岳は1700mの山ですが、バス停との高低差が500mしかないのですいすい登れます。
1時間ちょっとで頂上に到着。新燃岳と、その奥の高千穂峰が見えます。
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振り返ると火口です。写真の真ん中へん、噴火によって火口の一部が崩壊しているので、下から見ると山が二つあるように見えます。すっごい高くて怖いです。
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長野出身の弊管理人は山脈ばかり見て育ったせいか、プリンみたいな火山を見ると「山っぽい!」っつって(?)テンション上がります。

ほんじゃ大浪池に向かいますよ。
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道が整備されていて、ほとんどが階段です。下りばかりで足ガックガク。
そんでまた上り、火口のへりに立って池を見ると、森と水の青のコントラストが際立ちます。
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反対側も眺めよし。桜島もうっすら見えます。
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車を置いた駐車場に戻ると13時過ぎでした。意外と早かったですね。
「旅行人山荘」で立ち寄り入浴、500円。12~15時のみ開放とのこと。
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誰もいなかったので一枚失礼しました。館内落ち着いていて、泊まりも利用してみたいと思いました。

さて、15時が近くなってきました。どっかに宿をとって休んじゃってもいい。けど、桜島に行けなくもない。
……桜島を目指すことにしました。

いつも見てるのはこういうシルエットみたいな桜島ですが、
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「湯之平展望所」から見るとぐっと荒々しいです。
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振り返ると鹿児島市内。
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溶岩がどぅるーって広がった感じが分かりますね。
閉まりかけの道の駅で「小みかんソフト」いただいて終了気分。
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やっぱり便利もあるし、対岸の鹿児島市で投宿しましょうと決めました。
陸路回り込むと80kmくらいありますが、カーフェリーならすぐそこ。そんでお値段も安く、車と運転手込みで1000円ちょいだった気がします。
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車を運転してフェリーに乗ったの、初めてかもしんない。

天文館の近くのビジネスホテルに車を置いて、「黒かつ亭」にご飯を食べに行きました。
なんか期待したほどではなかったので、写真はなし。
白熊は正義。
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弊管理人の顔認識ニューロンはこれを顔とは認識できませんでした。

ねる。

つづく。

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