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長野1泊

1泊で長野に行ってきました。
といっても帰省ではなく、18まで暮らし、今は実家もない北信。
おそらく10年ぶりくらいです。

大学受験のときは特急「あさま」で4時間くらいかけて東京に出ました。
在学中に新幹線「あさま」になって、当時は確か最速1時間40分だったと思う。
知らないうちにもっと止まる駅が少ないのができて、1時間20分くらいになってました。

■14日

長野駅前、バス停の屋根が鳩に占拠されている。
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街が自分の中のイメージより45%くらい小さい。
目が慣れるのに1時間くらいかかりました。

同行者と合流し、昼飯は駅近くの「みよ田」。
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ランチのセット、そば大盛りで1500円くらい、満腹になります。
ほんとうまい。東京なら軽く2000円以上取られると思う。
富士そばや小諸そばに毒されていたことを深く反省(食うけど)。

同行者に善光寺を見せて、湯田中に宿を取り、移動しました。
小学校高学年から高校までを過ごした地域を通り、意外と心が揺れる。
どれほど遠いところで今、生活しているかってことですかね。

湯田中は、長野駅を起点とする長野電鉄でだいたい1時間かかる終点の一つ(支線がいくつかあるため)、湯田中駅(山ノ内町)の近くにある温泉街です。
宿を取ったのが遅かったので、夕飯のついてないプランでした。
雪がこんこんと降る中、湯田中駅からすぐのところにある「ちゃんこ たまや」へ。
ちゃんこ、1890円。
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2人でおなかいっぱいになるくらいの量です。
350円で雑炊にしてもらえます。これも満足度高いです。野沢菜漬け付き。
あとは、焼き鳥470円を2人前。
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ししとうや葱のサイズから分かっていただけるのではないかと思いますが、BBQを思わせる大きさ。満腹。

コンビニで酒買って帰ってちょっと飲んで就寝。

■15日

青空が覗いてはいますが、ちらちらと雪の舞う典型的な長野の冬空。
宿の朝食も良。写真撮影忘れました。
チェックアウトしてから、湯田中の少し奥にある渋温泉を冷やかしていこうということになりました。
1200年の歴史があり、外湯めぐりが売りの鄙びた温泉街のはずが、
131215monhan.jpg
なんとモンハンイベントやっている。
それっぽいお客さんも多く、湯田中より全然活気がありました。意外。
これはうまい企画かもなあ。弊管理人はモンハンやりませんが、そのうち滞在してみたい。

湯田中まで来たら、地獄谷で温泉に浸かってる猿を見て帰るべきだろうと思ったものの、雪の中を30分歩くと知った同行者が拒否。ぐぬぬぬ

仕方ないので近くの小布施町に出て茶でもすることにしました。
栗の町ですからね、桜井甘精堂でモンブランと紅茶。
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コンビニのモンブラン、うまいかもとか思っていたことを深く反省(食うけど)。

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卑猥な名前の最中も。

昼飯は長野駅近くまで戻って、カレーショップ山小屋。
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たぶん20年以上前から何度か足を運んでいたお店です。
子供のころおいしいと思って食べていたものが、大人になっていろいろおいしいものを食べてから戻ってくるとさほどでもないということはよくあります。でも、ここのカレーは今日食べてもおいしくてちょっとホッとしました。

14時過ぎの新幹線で東京に戻りました。
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結局食べ歩きになりました。
全部当たりだったからいいけど。

長野に帰ると呼吸が浅くなります。

* * *

結局、金曜の会社説明会ではぺらぺら喋ってしまいました。
2時間にわたって学生さんからの質問に答えて職場に戻ると、内臓がぎゅうぎゅう痛い。
このところの睡眠不足と、この日の朝食を抜いてしまったところに消耗が重なって死にそうになった。
とりあえず飯を食い、薬を飲んで、夕方すこし仮眠を取ったらだいぶ大丈夫になりました。
で、結局25時まで職場にいることになって再び疲弊するっていう。

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2013年12月15日 18:41に投稿されたエントリーのページです。

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