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3冊

力むとズキズキと頭痛がする状態が続いてます。頭蓋骨の中で脳が張ってる感じがしていてぼーっとします。なんか気持ち悪い。
ここ1、2週間、モニタを睨み付ける日々だったので、眼精疲労からきているのではないかという気もしてきました。あきらめて回復を待ちますか。

そういうわけであまり元気がないので、読んだという記録だけ。

■九鬼周造『「いき」の構造』岩波文庫、1979年。
いき=クール&ドリーマーでセクシー。それをくどくど分析。
手つきは面白い。でもこんなにねちっこくこの題材を考える必要性はよくわかんない。

■大澤真幸『生権力の思想』ちくま新書、2013年。
かみさま役の記録。

■長沼毅『生命とは何だろう?』集英社インターナショナル、2013年。
前半。生命の特徴として、代謝、増殖、細胞膜、進化を挙げる。うんうんって思う。
後半。20億年を70ページで見てきたように語るというアクロバットをやりきってる。

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2013年02月26日 23:48に投稿されたエントリーのページです。

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