築地場内、とんかつ八千代。
5-13時という営業時間のため、なかなか行けないでいたお店でした。
13時から近くで仕事(というか、仕事に役立つ勉強会)があるので、1時間ほど早く到着して列に並びます。周りは一眼レフをぶらさげた外国からの観光客の皆さんがうろうろ。ま、生もの食べに来てるんでしょうけど(ちなみに弊管理人は生もの嫌い)。
店内こんななので、結構待ちます。
火木土限定のチャーシューエッグ定食、1200円。
うまい。けど、多分自分で作れますな。結構いいお値段。
まわりは車エビとかヒレカツとかホタテとかの揚げ物食べてました。
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いま勤めている会社は「現場に放り込んでおけば勝手に育つだろう」という考えなのか、あるいは何も考えていないのか、ほぼ研修ってものがありません。弊管理人が受けた研修は、入社時と半年後、それと4年目の3回の座学で、あとはなんにもありません(今はちょっと研修の年次が変わってるらしい)。さらに現部署に関しては、弊管理人の見るところ、仕事の引き継ぎがかなりいい加減です。丁寧な人は丁寧にするが、大した資料も残さない人もいる。配属されたときのオリエンテーション的なものも皆無で、先輩が使っているツールをたまたまPCの画面をのぞき込んで見つけて「便利なのあるんですねえ」「え、みんな使ってるよ」みたいなこともしばしば。
むかし別の職場で弊管理人がマニュアルを作ったとき、それを年長者に「現場で融通無碍に振る舞うのが本領。マニュアルなどいらない」と見とがめられたことがありますが、少なくとも言語化できることを文字にしないのは無精か無知のどちらかだと思います。そういう文化は滅ぼしたほうがいい。
そのわりに仕事で扱う内容はそれなりに前提知識を要するものが多く、勉強している人としていない人、必要なツールを持っている人といない人でアウトプットの安定感にだいぶ差が出ます。弊管理人もそこらへんの不足感はけっこうあり、今年度は外部機関がありがたくも無料で開いてくれているセミナーに通っていました。その最終回が今日、築地であったのですね。
このシリーズは仕事でおつきあいしてもらう人たちが開催していて、必要な知識に関する講義のほか、彼らがぶっちゃけ何を考えているかを聞く機会も持たれたのですが、8割くらいは我が身を振り返って悶え、2割くらい「理解されてないなあ」と悲しむような、わりと精神をすり減らす機会でした。でも、本当に勉強になりました。感謝感謝。
社会人も10年近くやったら一度メンテナンス(集中的に勉強)しないと伸び悩む人がけっこういると思ってます。しかし余裕のない会社(と、ちゃんと考えている人の少ない会社)ほどそれをやらせにくい。といって人を育てないからますます隘路にはまる。困ったもんです。
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今週、何度かぐらっと目眩がしたり、頭頂部が痛かったり。なんだろう。
1. 疲れてる(そんなに根詰めてはいないはずなんだけど)
2. 眠れていない(これちょっと疑わしい。寝てる間、唸るらしいです)
3. 実は感冒(顔が熱くなることが何度かあったため)
4. 高血圧(症状は近そう。でも血圧高くないはずなんだけどなあ)
どれかかと。いずれにしても野菜食べてよく休もう。