新宿三丁目、盛香(じょーかー、と読めばいいのか)。昼間はそば屋、夜はガールズバーらしい。へえ。
牛そば850円を頼みました。
西新橋に港屋っていうそば屋がありまして、大盛りの冷たいそばに煮たくず肉とごまと海苔が大量にかかってて、それをラー油の入ったつゆで食べる異色の肉そばがあるんですが、ほぼそれ。
食べる際のコツは、箸で取ったそばを全部つゆに浸けないで食べること、あるいは素早く浸けてすぐ取り出して食うこと。つまりつゆが濃い。そば以外の存在感が強すぎてそばの味がよくわかんないという。
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土日と幸い仕事に煩わされることもあまりなく(=ちょびっとだけあった)、何をしていたかというと、新大久保、中野近辺で中古マンションのオープンルームを見に行って一日歩き回っていました。
今までは通勤時間の短縮される東京東側、亀戸~両国近辺を物色していましたが、買い物等でよく行く西側で一度探してみようと思ったためです。
グーグルマップで見ると、いずれもdoor to doorの時間が今の家とほぼ同じ。値段は城東地区に比べるとやや割高か。東京駅、品川駅、羽田空港、成田空港ともに遠くなり、出張にも不便になる。でも大通りに面していなければ意外と静かな住宅街があるし、新宿の大繁華街が近いのもいいですね。迷う。
一方、もう迷わないと決めたのは「中古でいいや」ということ。弊管理人ひとりがせいぜいリタイアするまでの居場所であって相続するような予定もないので、あと長くても30年もてばいいわけです。
1960年代に建てられたマンションがいまも売りに出ているところをみると、(管理がしっかりしているかだけは考えたほうがいいが)寿命として少なくとも60年はみてもいいのでは。するとさらに少し余裕をとって25年落ちくらいまでは許容(30年落ちまでいくと1981年の新耐震基準との絡みが少し不安だということもある)。
家は大きな買い物だが、借金はしたくない。そういう考えも合わせると少し古めで独居に適した手頃な物件を探す、とビジョンが明確化してきます。
やはりいくつか見て歩いていると、だんだん注意のしどころが見えてきます。今日行ったところは壁のクロスを張り替えていたものの、「東日本大震災のときに壁にひびが入った」と言ってました。うーむ。それは新しいチェックポイントだな。ていうか最近、震度5クラスの地震が多いような……
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全然関係ないですが、帰りにスーパーに寄ったら寿司コーナーが恵方巻きで埋め尽くされていました。びびった。食べ方を調べましたが無言で食えだの南南東向いて食えだの、(バリエーションによっては)一気に食えだのと面倒くさいので食べない。っていうか太巻きのくせに高くない?