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VAIO 14P

新しいパソコンを買いました。

これまで使っていのは2008年6月に買った東芝のdynabook TX/65Fで、当時の日記にそのときのことが書いてあります。
当時もそれまで使っていたhpのパソコンが4年あまりの使用期間だったことから、次の買い換えは4年くらい後であろうということ、そのとき自分は35歳になっているということが「遠い目」で書き残されていました。来るときは来るもんですね、4年後って。

さて、今回は機能面で使いづらくなったということはほとんどないのですが、Windows立ち上げの際にちょっと工夫をしないと止まってしまうという症状が見られるようになっており、いろんなところのクリーンナップでも回復しないため、大事をとっての買い換えとしました。もうちょっともってもよかったと思わなくもないんですが。会社で前に導入していた東芝機もよく壊れたし、たぶん今後はよほどの事情がないと買わないだろうな。

今回買ったのがこれ、VAIOの14Pというモデル(画像はSONYのサイトに直リン)。

CPUはCorei5、メモリ4GB。ブルーレイディスクドライブ。あと、画面を14インチ、1600×900ピクセルにしてみました。選択の理由はほぼ値段だけで、56800円。OSはWindows7。

ちょうどWindows8が出たばかりの時期で、その少し前からWin7機が投げ売り状態になっていたため、かなり安く買えたと思います(前2代は10~12万していた)。タブレットを愛用しているわけでもないし、まだまだ家で据え置きのまま使うのでキーボードがあれば十分、Twitterもこれまで通り専用ソフト入れて見るからいいです、ということで突然15000円くらい高くなるWin8機を選ぶほどのこともないと判断しました。スピード感は特にCore2Duo、2GBのこれまで使っていたPCと変わらず、Photoshop ElementsとかOfficeの立ち上がりが若干早くなったかな、くらい。これは会社のPCの使用感から予想していたことなので驚きません。

画面が広いといいだろうかと思って解像度のちょっと高いオプションを選んでみました。これが今回の一番の変化ですが、デフォルトでは字が思いのほか細かくて読みにくく、結局ブラウザは少し字を大きく表示させるようにして対応。写真なんかを見るときは画面が広くてけっこうよかったかも、ということで一長一短。ただし慣れの問題かもしれない。

あと内蔵スピーカーはHarman/Kandonを搭載した先代の東芝の圧勝。ただし、家に置いてあるONKYOのコンポにつないだときの音のクリアさはなぜかSONYの勝ち。これはソフトウェアの進歩なんだろうか。というわけで今はコンポにつないでラジオなんかを聞いています。

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2012年11月08日 23:59に投稿されたエントリーのページです。

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