■橋爪大三郎、大澤真幸『ふしぎなキリスト教』講談社現代新書、2011年。
上司が片付け中のロッカーに入っているのを見つけて
「それ、面白いらしいですねー」
「抱腹絶倒。読む?」
「いいっすかー」
的に貸してもらって読みました。
人の噂とあら探しが大好きで、話してるだけでずしーんと暗い気持ちになる大人が多い弊社ですが、いまいる部はこういう「仕事と関係ない本」を読む人がいたりして、なかなかいいところだと思ってます(でも社内的には嫌な大人たちから袋叩きだったりする)。
内容は、一つのストーリーとしては面白い。
ただし解釈が独特なので安易な引用(つまりこれで分かったと思うこと)には注意が必要かなと。
ところで表紙の著者表記「橋爪大三郎×大澤真幸」なんですけど、これってボーイズラブ的には「タチ×ウ(くだらないので強制終了