部内で何も調整せずに仕事のため麹町に出たら、仕事先で先輩とバッティング!
まあ、いいのです。仕事に出なかったとしてもうちでゴロゴロして昼になるだけなので。
さくっと終わったあと、先輩とお昼を食べにいきました。連れていっていただいたのがこちら、
虎ノ門、ハングリータイガー。
なんか勇ましい名前ですがイタリアンです(横浜に同じ名前のハンバーグ屋がありますな)。
土曜昼下がりの店内、なぜかむさくるしい男性が多いところも何か通常と違うような。
オーダー、「ダニエル」(1000円)の中盛り(+100円)。
ダニエルって何?と思われるでしょうが、カルボナーラふうのオリジナルのもよう。
ベーコン、タマネギ、きのこを具に、だまだまの卵、鼻腔を突き上げるニンニクの香り。「アルデンテ?はぁ?(逆ギレ)」的なきっぷのいい茹でおき・2mmを超えると思われる太麺がどっかんどっかん食道と胃袋で存在感を主張します。なんだこれは!
テーブルの大盛り粉チーズとタバスコ大瓶が男気を増します。後半はこれで自分なりにアレンジを加えながら食いきるわけですね。なぜかフォークだけでスプーンがないので、ズルズル音を立てながら食うことになります。
先輩によると、ここのお店にはおかみさんがいて、普通盛りを頼もうとすると「中盛りにしろ!」とボリュームアップを迫り、混んでいる時間帯に食後だべっている客には「うちは喫茶店じゃないんだよ!」と注意するドSぶりらしいのですが、幸か不幸か今回はご不在でした。いろいろ込みで依存性を感じさせるサラリーマンの街・裏通りのワンダーランドでございました。