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ライヴ!

札幌交響楽団の定期演奏会、いってきました。
場所は家から徒歩3分のコンサートホール「Kitara」。

昼間の公演です。中島公園の中にあり、外は緑がきれい。
団員によるロビーコンサートが行われていました。
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サービスいいんですねー。

080621piano.jpg
座ってみたらいい席!ピアニストの指が見える~

■ラフマニノフ/ピアノ協奏曲第3番、高関健(指揮)コンスタンチン・リフシッツ(ピアノソロ)
リフシッツの演奏は初めて聴きます。
この曲はヒヤヒヤさせず弾ききるだけで及第点だと思ってますが、及第点をはるかに超えるいい演奏でした。難曲中の難曲ですが「弾けるかも」と思わせる(笑)のは不思議だ。
弱音に強い。見せ場もちゃんと作る。でもルバートはあんまりかけないね。ときどき意外なアクセントがつく。
粒を際立たせるより流れを見せる感じ。テンポは構成がよくわかる程度、でも「遅い」とは感じなかった。
無音部分に緊張感を満たさせる(聴衆の呼吸を止める)ことができる。
CDで聴いて印象に残るかはわからない。

それにしてもやっぱりライヴはいい!指を見ながら聴くと、CDでは聞こえない音が聞こえますね。
あと、やっぱり聴く方の集中力が違う。フィナーレのカタルシス感は鳥肌でした。

■ストラヴィンスキー/春の祭典
札響の合奏、いいねー

というわけでやっぱりライヴはいい。また行こう。

コメント (2)

e-com:

10年前、ピアノの鍵盤側の席がいいか逆側の席がいいかを
同期の皆様が語り合っているのを聞いて、
そんな視点があるんかい!と思ったわたくしですが、
んで、曲の中身はなんのこっちゃわからないあてくしですが、
むっちゃ気分が上がってるのが伝わった!
ジャンル違うけど、劇場に行くという行為自体がいいよね!!

管理人:

いやほんと劇場はいいね。
なんでこんない上がったかと思ったら、オケのコンサートは4、5年ぶりだった。

自分が弾く人は指が見える鍵盤側、音重視ならピアノの音が直撃する(あるいはピアニストの表情が見える)逆側がいいってことかね。某ピアノの会の会誌では鍵盤側の中でもどの高さの席がいいかが議論になってただよ(笑

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2008年06月21日 18:35に投稿されたエントリーのページです。

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