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本の感想こまごま

■多木浩二『肖像写真―時代のまなざし』岩波新書、2007年。(11月7日)
肖像写真を写真の黎明期から3人の写真家の作品をめぐって読み解く。
図版が多くて一気に読める。

■佐藤和歌子『間取りの手帖』リトル・モア、2003年。(11月10日)
■佐藤和歌子『間取り相談室』ぴあ、2005年。(11月10日)
間取りは想像力をかきたてられる。
ロフトとかメゾネットみたいな立体的な間取りって惹かれます。実際住みやすいかというと疑問ですけど。

■大庭健『善と悪―倫理学への招待』岩波新書、2006年。(11月12日)
私は他人あっての私。善悪を弁別する感性を磨いて互いを尊重しあって生きて行けたらいいよね、ってことを小難しく書いた本。

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2007年11月07日 14:01に投稿されたエントリーのページです。

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