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〈個〉からはじめる生命論

■加藤秀一『〈個〉からはじめる生命論』NHKブックス、2007年。

・生命倫理がその対象とするべきものは、一般論としての「生命」とか「種」とかではなくて、名前を持った唯一の存在としての「誰か」であります。

って話、多分。で、
・だから何?
と思った。

いろいろ興味深い論点が詰まっていて、それらの検討は個別にはおもしろいけど、自分にはそれらの関連がよくわかりませんでした。おすすめはしません。興味があればどうぞ。

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2007年11月01日 18:37に投稿されたエントリーのページです。

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