携帯カメラで撮ったのでひとつ旅行記からあぶれておりましたが、緑館の夕食で出た奥尻牛のステーキです。
航空自衛隊の大規模な基地がある奥尻島では、米と牛の一大消費者は自衛隊さんだそうです。つまりは島内で自給自足ができるようにということなのでしょうが、平時は島内に屠場がないので函館まで持っていき、肉にして再移入しているのだそうです。
バターを鉄板に塗って、野菜とともに焼いて食べます。タレもありましたが塩胡椒でいただくのが一番です。歯ごたえは固くなく柔らかすぎず。おいしいお肉です。うに・あわびという奥尻グルメのメインストリームから少し外れた、穴場的なお食事でありました。