荷出し2日前の【28日】はこの3年4カ月で一番くらいアウトプットの多かった日。
荷出し前日の【29日】もちょっと集中力のいる仕事が昼過ぎまであって、そこから一気に部屋の片付けをしました。日本への航空便、日本への船便、後任にあげるもの、捨てるもの、と仕分けて次々とゴミ出しをしていたら結構疲れました。まだ食べられるもの、備蓄していたものを結局消費しきれずに捨てることになったストレスもあったかもしれない。
夜には近所で旅客機が落ちるという「ハァ??!!」みたいな事故まで起きたが、ごめん、今日明日だけは手伝えないわ、ということで看過させていただいた。
【30日】は9時過ぎから荷出しが始まって、2時間ちょっとで終了。
業者さん曰く「仕分けておいてくれたのですごい早く終わりました」。
業者さんから「どうでしたか3年間のアメリカ暮らし」と言われて、どうだったかなと考えてみましたが、結局出てきた答えは「早かったですね」でした。
帰国は嬉しくもなく嬉しくなくもない。アメリカは好きかと言われれば、ぼんやり嫌いだったのが明確な理由をもって嫌いになったが憎いというほどでもない。畢竟、仕事だから来ただけです。帰るのも会社の都合です。それだけ。
ミニマル生活だったような気がしていたが、結局荷物は多かった。
2021年8月に大阪の部屋を引き払ったときもこんな写真を撮ったな。
そういえば入居したときもそうだったけど、椅子がないから立ち通しで疲れる。
コンシェルジュに鍵を渡してYou're all-set.と言われてあっけなく退去が完了しました。
駐車場から車で出て、ネットのルーターをベライゾンのやる気ない店員に返して、昼飯……と思っても大したアイディアはなくHマートの弁当買って食べて、ホテルにチェックイン。最後の最後まで車があるってめちゃ便利だな。
疲れがたまって頭痛がし始めていたので、バファリン飲んで昼寝したら治りました。
【31日】は後任が到着。後任は職場のボスのところに挨拶に行ったら長話に捕まってたので「このあと予定あるんで」と介入して回収。仕事先に引き合わせるため会食をセットした近くのレストランまで早足で向かったら息切れしてました。まあ長旅だし疲れるよね。
小切手のことで銀行に行ったら、そのままバンカーが口座に残ってるお金の日本への送金を手伝ってくれてありがたかった。3年前に口座開いたときも手伝ってくれた人だった。
あとは経費精算をしてケネディセンターにジャズでも聴きにいこ、と思ってたら今夜はフィラデルフィアで飛行機が落ちるという何これ状態で結局深夜に帰ることになりました。
【2月1日】はお世話になったプエルトリカンと昼飯。
お姉ちゃんが妊娠したとかで、出産見通しを計算してたらプエルトリカンは計算間違いをしてるのに、あれこれ言い訳して辻褄を合わせようとしていた。
この間も「自分は記憶力がいい」というのであれもこれも忘れてたじゃんと指摘したら「それは別の話」といいだした。
この人はプライドと能力が釣り合ってない気がするが、もうさようならなので最後に印象悪くする必要もなかろうと深く追及せずに「はいはい」で受け流した。特に後半、細かいストレスが蓄積する人ではあったな。
ノースベセスダにコンサート聞きに行くか、と思ったけど、結局行かずにヨドバシの通販で家電を買った。日本の通販て配送速くない??なんで2日後の日付指定とか無料でできるの??