時差ぼけ調整中で、月曜に帰ってきてから
・夕方眠くなるので素直に昼寝する(しかし3-4時間寝てしまう)
・それでも夜は眠れて、24-25時に床について5時には起きる
・便意は一時乱れたが朝で落ち着いた
という状態です。昼寝と夜でトータルの睡眠時間は足りているようで、起きているとまあまあ調子はいいのですが、19時くらいから眠気がきます。時差ぼけの眠気はなぜか抵抗できないほど強力なのもいつも通り。金曜を迎え、そろそろ「普通の早起き」状態に向かってくれるのではと思ってはいます。
28日はサンクスギビング。だいたいの店は休業となり、いろんな企業から「Happy Thanksgiving!」というメールがきます。しかしアジア系スーパーは構わず営業中なので、開店直後に行って買い出しをしてきました。
今年のお呼ばれは昨年のこぢんまりとしたFriendsgivingの後にホストがアパートから一戸建てに引っ越したせいか少し規模が大きく、当初予定の8人+3人ほど来客で大量の料理を自分でよそって食べる形式。名前はThanksgivingでした。
16時に来てねと言われて16時半に着くとこんな感じ。
七面鳥はやはり必須のようであった。
メインは時間がかかるので、アペタイザーつまんで喋りながら待ってて、というスタイルはとても参考になる。人を待たせるのは当たり前だが、同時にただ待たされるのは許容しないという人々のお互い様が辿り着く最適解だと思う。
「おばあちゃん直伝のブラッディーメアリーのレシピ」で振る舞う参加者も。
毎度思うが、アメリカ人が食べるアメリカ料理はほんとうにどう手伝っていいか分からない。
豆腐に衣のようなものをつけて揚げたりしており、創作なのか伝統的なのか全く。
できあがり。カボチャや根菜のグリル、薄切りポテトの重ね焼き、マカロニチーズ、ベビーブロッコリーのグリル、アスパラガスあたりは定番かな?塩によるシンプルな味付けですが全部うまかったです。しかしチャンピオン認定されたのは七面鳥につけるグレービーソースでした。
近影。うまそう。事実うまい。
飲む飲む。
どうやらサンクスギビングの習わしらしいのですが、「今年感謝したいこと」を回り番で述べていくそうです。健康で過ごせてよかったです、とか昇進してよかったです、とかそういうこと。
そしてちゃんと友達みんなに感謝、というリマークを忘れないところがアメリカ式だなと改めて思った。日本人はこういう時に自分のことだけ喋って終わりにしがちで、日本人だけの場ならそれでもいいんだけど、文化的に開かれた場では「その場にいる一人ひとりにエンゲージすること」を忘れてはいけない。
そのあとゲームやら「今まであった一番変なこと」といったお題deトーク的なことが始まり、弊管理人は眠気がきたのでソファで横になったら3時間が溶けていた。残り物を持たせてもらい、23時過ぎにおいとましました。
実は飲み物の足しに梅酒を置いておき、デザートに杏仁豆腐を作っていったんだけど、出すタイミングとか味の好みとかいろいろで多分大半がゴミになったはず。見届けてないけど。
この辺の「どういう場に何で貢献するか」は結局しっかり掴めないままであった。
と、そこは教訓としてさらっと流し、今年も声がかかったことに感謝祭。