1月中盤の寒さはどこへいったのか、というくらい暖かくて25度になってました。1月の最高記録だとか。人々は早速タンクトップ、短パンになっていたが1月ですよ。やはり夜はそこそこ冷えた。弊管理人はあまりいけてない週でした。
金曜、ナショナル響でチョ・ソンジンがソロのベト4と、ショスタコ5番をやるプログラムがあり、後者を聴きたいという同僚に応じてケネディセンターへ。
ソロイストのせいか売り切れ、ちょっと待ったら恐らく関係者席が開放されてボックス席が出た。しかしいつもの半額放出ではなく$120。同僚の押し切りで購入。たっか!でもまあ一度見ておきたかったのでいいか。アメリカ来て一番高いチケットだったかもしれん。
ベト4はだめでした。会場全体がダレており、全く印象にも残らず。ショパンコンクール勝った人、このところ全然面白くないと思うのだけどなんなのだろうか。
しかし写真はいい角度で撮れたので上げておきます。ケネディセンターでは「演奏中の撮影はやめてね」というアナウンスがありますが、演奏してない時の注意は特にないので節度があればよいようです。かぶりつきの席に一眼女子がいた。ショスタコはよかったです。
いつものように土曜のワシントンポストに演奏会評が載りましたが、起きたこととトリビアしか書いてありませんでした。評価を避けるという評価だろうか。
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土日はすごい寝た。弊管理人は乗ってる時は睡眠時間が6時間くらいまで短縮し、暗い気分のときは8-9時間寝るので、この週末は何か体が回復を図っていたのかも。
日曜、Monster Jamというおっきい車が跳んだり回ったりするやつを見に行きました。
もうすぐ本帰国する同僚カップルが「アメリカっぽいものを見ておきたい」と企画し、弊管理人もそれは見ておきたいと参加。一番高いところ(つまり安い席だと思う)で$45。そんな高いとは思わない。でも実はチケットは20何ドルで、手数料という謎のJunk Feeが相当割合を占めているのがちょっとな。
MAGAみたいなオッサンが見に行くのかと思っていましたが、子連れ家族でした。考えてみればそりゃそうだ。ラティーノやや多め?
何をするのかと思ったら、8台でタイムアタックとか、2輪で立ったり、ぐるぐる回ったりするいくつかの種目をやって、観客に点をつけてもらって勝ちを決めるというゲーム。若いドライバーは元気がよくてスピード感のある走りやバック転で高得点をもらい、キャリアの長いおじさんは伸び悩んでいました。中継でも「オールドスクール」などと言われていた。昔はブンブン噴かしてぐるぐる回っていればよかったのかもしれないが、今はもっと派手なことをしないと受けないという悲哀を感じさせます。
このイベントで勝ったらなんなんだという気はしつつも、この国で脱炭素は無理だろうと思わせるでっかい車が逆立ちしたり転んだりし、MCがドライバーや観客「個人」にスポットを当て、得点競争で盛り上がり、ラティーノのドライバーが優勝して英語とスペイン語で喜びを語り、ポップコーンだのビールだのチキンウイングだのを持ち込んでのべつ飲み食いしながらワイワイやるというのは確かにアメリカっぽかったかもしれない。2回は行かないが。
国歌で始まり、MCが煽って、ミニ四駆みたいなののCMが入り、競技やって、マウンド均して、競技やって、中休みして、バイクが曲芸やって、オーロラビジョン?みたいのに観客映して、競技やって……と車が跳んでる時間は結構少ないながらに場をつなぐ工夫がされていました。しかし全体的に大音量で耳がおかしくなった。子どもはイヤーマフしてました。
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耳がキンキンしたままバスに乗ってDCの友人宅へ。ターキーの挽き肉と玉ねぎ・インゲンの炒め物、あと12月に行った中華屋で買った冷凍小籠包を蒸して夕飯。「decent(あり合わせ)だけど」と謙遜してましたが、普段は多分こういうもの食べてるんだよね。十分だしおいしかったです。
あと、こういう調味料使うんだ~と見ていて興味深かった。料理酒はシェリーで、チリペーストはイタリア、醤油、オイスターソース、魚醤など。ニンニクはあらかじめ刻んだものの瓶詰め、生姜はパウダーで楽する。小籠包はどうやって蒸すのだろうと思ったら、揚げ物をとる網に冷凍のやつを乗っけて、お湯を沸かしたエアフライヤーの中に置いていた。完璧。
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友人からあまり文脈もなく、「会ってすぐ『どんな仕事してるの?』と聞くのってDC Questionだよね」と言われました。出身のフロリダではそんなことなかった、ワシントンというコネがものをいう社会特有の仕草なのではないかとのことでした。あ、そうなんだ。確かによく聞かれるけどアメリカ自体がそういうもんなんだと思ってた。
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帰ったらちょっと仕事が発生しており、寝るのが遅くなった。まあよし。今週は2月?少し巻き直そう……