1年ほど前の日記を見たら帰省の直前くらいにマイナス12度になったという記述があり、しかし雪はどうも降らなかったようで、「2年ぶりの雪だ~」とみんなが言ってるのは正しいようです。そうそうおととしの暮れはモントリオールに行ってたから雪の印象があったんだな。
というわけでDCは1週間ほどの間に2回降雪があり、道路は塩まきまくりでした。
1回目の後、レストランウィークという「均一料金お試しメニューで普段行かないレストランに行ってみよう企画」があり、それをとらえてSushi Taroというお店で弊管理人+アメリカ人3人で夕飯を食べました。前に他社の人たちがテイクアウトで60ドル(9000円とあえて円換算)したとか言っていて、どないやねんと思っていたところです。同僚によると疫病前まではそこまで高級店という位置付けではなかったようなんですが。
Sakeはアメリカ人にも知られているが、米焼酎のお湯割りを頼んだらしげしげ見られました。Hotだから気をつけてといって一口お裾分けしようとしたら「それはspicy hotかtemperature hotか」と聞かれました。そこはネイティブでもそういう明確化をしないと分からないのな。
寿司の味はよく分からないが、ちゃんとおいしかったと思います。「ただし日本には西友という素晴らしいスーパーマーケットがあり、そこで一番高い2000円のやつくらいおいしい」と言いかけましたがやめました。
帰り、むっちゃ寒かった。帰ってる途中から喉が痛くなってきたので「やばい、風邪か」と思いましたが、結局喉が痛いだけで熱は出ず。しかし喉は1週間以上たっても痛いです。何これ。
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木曜、DCのケネディセンターでギル・シャハムがドボルザークのバイオリン協奏曲をやるというのでクラシック大好き同僚と見に行ってきました。19時開演なので、3メートル背後にいるのに17時に「今日行けますか」「OK」みたいな秘密のメッセージをやりとりして職場脱出。
ギル・シャハムはナマで聞くの初めて。結論からいうとすっごいよかった。最初の音で弊管理人と前の席のじいさんが同時にぶわーっとのけぞった。ちょっと形容しがたいが、すごい腰の強い音というか。
カップリングのシューベルト「ザ・グレート」は選曲ミスと思われる。シューベルトの交響曲は長すぎるよ。この人はとめどないおしゃべりみたいな曲が味なので、歌かピアノがいい。
そんで2人で中華街まで戻ってビール飲んで夕飯食って上機嫌で帰りましたとさ。くっそ寒かった。
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2回目の雪のほうがこんこん降りました。
しかしシフトなので地下鉄出勤。すいててよかったです。大半の同僚は天気が悪いからという理由で来ませんでした。
金曜夜はDCから北に行ったベセスダというところで日本人の寄り合いがあり、雪の中出掛けていきました。とても勉強になった。行ってよかったです。
土曜は1月末恒例の確定申告をやって、日曜は久しぶりにマナサスのヨークシャーレストランに朝飯を食いに行きました。前回は1人でしたが、今回はプエルトリカンと。
DCの街中とはだいぶ違ってちょっと田舎のあまりスタイリッシュじゃないが、汚いわけでもない人たちをヲチ。プエルトリカンは「知らない街に行くと、この人たちは何して暮らしてるのかなってよく考える」と言った。わっかる。
前回に引き続きハムうまかった。強そうなおばちゃんがちょいちょい目配りしてはコーヒーをどぼどぼついでくれるので3杯飲んでしまいました。こういうサービスすき。
プエルトリカンはソーセージグレービーとビスケットがお好みでなかったようです。弊管理人はそもそもそのほぼ全部が小麦粉でできた食べ物が好みでないので良し悪しは分かりません。
そのあとリースバーグでアウトレット冷やかして帰りました。
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部屋の暖房を入れるという技を手に入れて(なぜ3シーズン目で……)室内では寒さをものともせず快適に過ごしていたのですが、湿度がえらい下がる。20%も切ろうというくらいの乾き方で、水まきしてるくらいの勢いで加湿器回してもだめだった。
今週はこれから暖かくなるようです。でも雨らしい。