いつまであったか覚えてないのですけど、たぶん小学生の頃(1980年代)まであったロッテのジャフィっていうビスケットが大好きでした。ビスケットにマーマレードを載せてチョコをかけたようなやつ。大好きだったのに販売されなくなってしまって、ときどき「また食べたいなー」と思っていました。
何の気なしに土曜にLidl(発音はたぶんリドル)というスーパーに行ってお菓子のコーナーを見ていたら、似たようなのがある!!
買って食べたらほぼそのままでした。Lidlのマークが箱にあるので、オリジナルかな。車輪の再発明!(意味がちがう)おいしいものは一旦滅びてもいつか誰かがまた発明するのだ。
というか30数年ぶりじゃないだろうか。今度こそ途絶えさせないでほしい。危なそうだが。
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映画「オッペンハイマー」を見てきました。アメリカで映画館行ったの初めて。
第一には聴覚障害の人のためなのだろうけど、おそらく英語ネイティブじゃない人にも向けて、字幕(Closed Caption)を見せてくれる機器が無料で貸し出されていました。ありがてえ。
いくつかタイプがあるようで、これはカップホルダーに根本を挿して、視界の下の方にディスプレイを持ってくるもの。眼鏡型もあります。どこかから受信しているようで、タイミングまで含めて普通に字幕でした。すごく助かった。難しい話だし、これがなかったらほとんど理解できなかったと思う。
ちなみにアメリカの映画でも字幕がつく曜日・時間帯も設定されているようです。
当時の有名な物理学者や、前に公文書を漁ったときに出てきた軍人も出てきて、核兵器の最初の一歩がどうやって記されたか、そのときの雰囲気がどうだったかというのが感じ取れて大変面白かったです。そしてこれはかなり強烈な反核映画で、しかし核廃絶は無理というシニシズムも同時に漂わせている。アメリカで描けるギリギリを探っているようでいて、かなり手前に踏みとどまったのだと思う。
バーベンハイマーのしょうもない騒ぎで日本導入がどうなるかみたいな話も耳にしましたが、これは絶対に日本でやるべき。強烈な感情、あるいは議論を喚起することができれば映画は成功といっていいし、その意味でこの映画は成功するはず。3時間は長くなかった。
ところでアメリカの映画館は椅子が一人がけのソファみたいで座り心地がいいです。上映開始時間から30分くらいは宣伝をやっており、上映開始時間を過ぎてやっと人が座り始めるあたりがさすが、時間通りに始まらない国。そして一抱えほどのポップコーンを買ってきて食う。それを席に残したまま帰る。エンドロールを最後まで見る人が誰もいない。終わって明るくなると掃除の人が入る。
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分割夏休みの一発目が火曜から、で、何するか決めてなかったんですが、さんざん迷った挙げ句にシカゴに行くことにしました。
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年末年始の帰省の特典航空券をとりました。燃油サーチャージ、去年は11万円かかったのが今年は6万円(400ドルちょい)でした。うーん、まだましか。
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先週の仕事は、何かと手間暇かけて作ったものがそれなりに受けたようでよかった。