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ブースターその後

モデルナのワクチン2回目を日本で打ち終わったのが8月。
半年後だから追加は2月かー、と思っていたら急に間隔が5カ月になったので9日の日曜にモデルナの追加接種を受けてきました。
いまアメリカはファイザー、モデルナ、J&Jの3製品から追加接種を選べますが、ファイザーとモデルナはどっち打ってもほぼ一緒なので、すぐ予約が入れられるやつで。

副反応くるかな?くるかな?と思って構えていたのですが、次の日、その次の日も、接種部位がちょっと筋肉痛みたいになっただけで発熱は全くなし。倦怠感はいつも感じている程度で特段の増悪なし。水をいつもより多く飲んでよく寝てたせいか。用量が半分になったせいか。よくわからない。

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同僚2人のお子さんが陽性、ボスが会食した相手が陽性。そして職場には誰もいなくなった。
お子さんが陽性になった同僚と先週金曜に接触したため月曜にPCR検査を受けましたが陰性。

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世の中、平常運転といえば平常運転ですが、疫病の影響かスノーストームのせいかスーパーに生鮮食料品がない、水も高騰、などの噂を聞きつつアジアンスーパーに買い出しに出ると、普通にありました。しかしアパート1階の店にはありませんでした。当地インフレがすごいことになっているそうです。まだまだ何もかも高いと感じる時期なのでそれは気付かなかった。

在宅勤務が続いていて、朝から座りっぱなしで飯もちゃんと食べずにひたすら情報処理。日本が起きる宵の口から発注仕事がいっぱいきて深夜まで、という日が続き、ちょっと嫌になってきました。
朝起きると憂鬱、しばらく憂鬱、夜にかけて回復し、また朝憂鬱。

今日は昼過ぎに、先週金曜日にかなり長く立ち話をした後お子さんが陽性と分かって急遽帰宅した同僚(ご夫婦とも陰性だったそう)が電話をしてきて、「大変ご迷惑を」というので、ご迷惑なんて全然かかってないですけどと軽く流しつつ、延々おしゃべりしました。今日はそれで回復。つまりおしゃべりを欲していたのですね、弊管理人。

でもまたあすの朝には憂鬱になってると思う。
なぜかというと、アメリカにいることが「単に3年間のロス」と感じられるからだな。持ってるスキルを消費するだけで、いることが自分のためになってるという感じがない。

と、ネガティブを抱えつつ仕事上の必要で弊管理人より少し先に赴任した同僚に電話すると、「(もう2年以上アメリカにいる後輩)は大きな仕事をばりばりやってるのに、自分は細かい仕事に忙殺されていて……」とちらっと漏らされ、なんかわりと他の人も鬱屈してるね、と思ったところです。
これさあ、疫病の鬱屈効果でかいよね。在宅で塞ぐというのもあるし、思うように外仕事ができないということもある。そこで、鬱屈を見せ合って「やーねー」と言い合うことが必要。つまりもっとみんな出社しようよということだ。

あと、弊管理人の場合は日記を書くというセラピーも引き続き重要。

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東京の出身部では、この2年あまり大変な仕事を一身に背負ってやってきたせむぱいが疫病感染。話すと息切れするというのでCTをとったら肺炎になってたとのことです。抗体医薬も体験、入院しているが助かりそうなので、これを機にたっぷり静養してほしいです。

んで、出身部でその周りにいた人たちがみんな在宅勤務を言い渡され、数少ない出勤者から写真が送られてきたので見ると、まるで早朝のように閑散としていました。うける。

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駐在日本人の間で評判のいい「田牧米ゴールド」を買ってみました。2kgで1800円。たっか。
これまでアマゾンで700円くらいで買える「錦」というのを食べていましたが、これが終わったらどれくらい違うのか比べてみよう。

いま、雑穀を混ぜて炊いているので水加減が難しく、なかなかおいしくできないので、一度「錦」そのものの味を確かめてみようと白米だけで炊いてみたら、結構おいしく炊けてしまいました。違いは出るかなあ。

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日本では湿度が50%を下回る部屋に住んだことがなかったのですけど、こちら現在コンスタントに30±1%となっており、そのせいか生まれて初めて「かかとがガッサガサ」になりました。ふと思い立って必殺・ニベアをべた塗りしたら1日でほぼ治りました。すごいなニベア。

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2022年01月13日 00:33に投稿されたエントリーのページです。

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