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部屋

とにかく早くホテル暮らしを終えて落ち着きたいからと急いで部屋を決めたのが9月末。
10月6日に前任者からいただいたベッドと子どもの勉強机、ライト、カラーボックスとスチール棚が届いて寝泊まりができるようになりました。
それから、変に広い部屋の隅っこでぽつんと暮らしていました。英国出張から帰ってきたら秋が深まっていて、足下がちょっと寒いのでアマゾンで小型のオイルヒーターを買ったのが11月7日。
そして、やはりアマゾンで買ったラグと安楽椅子、あと大きな机が昨日届いて、ようやく自分の部屋ができた感じ。
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あとは増えてもせいぜい電子ピアノを買うかどうかくらいです。
ロッキングチェアが意外とでかい。あと結構いい値段した。でももらったデスクチェアは背もたれが倒れないので、息抜きできる椅子が欲しかったんです。「一人で持てない家具は持たない」ポリシーは引き続き維持しているのでソファは回避。

机は自分のデスクトップPCのモニタの横に会社のノートPCを置いて仕事をすることがあるので、120×60cmの大きめのを新たに買いました。これくらい広いと片付けなくてもご飯が食べられてよい。日本で使っていた机は大阪の後任にあげたので、今回買ったものを持ち帰るつもりです。いつのことやらですが。

* * *

金曜は上記家具のほか、待っていた二つの書類が届きました。

(1)ソーシャルセキュリティカード。納税者番号みたいなものだと思いますが、銀行とか給料受け取りとかで必要なので。あと何よりクレジットヒストリーの構築に必須だということ。米国での信用ゼロの状態でもカードを作ってくれるANA CARD USAを1枚持ったあと、この番号を登録して使うことで初めて信用度が蓄積していき、別のカードを持つことができるようになるそうです。
10/15にDCの役所に面接に行ってきて「4週間待って」と言われ、期待しないで待っていましたが本当に4週間ぎりぎりで届きました(隣のメリーランド州に住んでいる同僚はなかなか届かず当局と激しくバトルしたそうです)。

(2)日本の免許証からの切り替え承認通知。バージニア州に住んでいると、日本の免許保持者は(やや面倒臭い手続きを踏めば)試験免除で免許が取れるのですが、その通知。DMVという当局にこれと必要書類を持っていき、写真を撮って手数料を払うと免許ゲットです。これも直近の手続きをした日本大使館から「2週間後」と言われて本当に2週間の手前で届きました。

免許の手続きが終わると、「米国で社会人になる」プロジェクトが一区切りです。渡航ひと月半、ほんと色々と面倒臭かった。まだ「車を持つ」というでかい買い物があるんですけど、それは別として役所手続き関係はたぶん落ち着いた。

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2021年11月14日 06:33に投稿されたエントリーのページです。

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