金曜の夜になって「明日の宿直なんですがー」と若手ちゃんから相談を受け、弊管理人自身の土曜の宿直をGoogleカレンダーに記入しそこなっていたことに気付くという危機一髪。
土日が仕事でつぶれましたが、まあザーザー降りだったし今週は特に予定もなかったのでいいか。
しかし色々と損失感のある週だったのでにしやまさんに駆け込み、ひろうす(左)。
「おいしいテラトーマ」もとい、いわゆる巨大がんもどきです。ひじき、人参、椎茸などいろいろ入っていて、一緒に炊かれた牛すじや大根もろとも、柚子胡椒や辛子を付けていただきながら石川県の「益荒男」をちびちび飲んだら購われた。ちなみに右は塩豚のレタス巻きで、これも秀逸。
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職場のえらい人が部下の不祥事のあおりで配置換えになり、若手ちゃんたちが「現場思いの人なのに!社はひどい!」と噴き上がって組合問題にしたら、当人とさらにその上のえらい人が部の寄り合いでぶっちゃけて説明した内容まで全社に暴露してしまい、社から当人に「お前、部内の寄り合いで何言ったか録音送れ」と圧力がかかって当人疲弊、という地獄絵図がこのところ、モニタとにらめっこしっぱなしの弊管理人の背後で展開されていました。
弊管理人にとっては
・大阪への転勤早々の帯状疱疹を誘発したストレッサーの一人であると認識しており、
・しかし当人もまた抑圧構造の一部であることは理解しており、
・また勝負勘や仕事へのコメントの鋭さなど優秀な人であることも分かっており、
・何より、弊管理人は部内での自身のポジションは「部外者」だと思っている(というか本流のサークルには極めて馴染みたくない)ということから、
差し引きニュートラル(つまり個人的には恨みも思い入れもない)な立場でこの問題との関わりを避けていたので、そよ風に乗っていろんなハレーションが左耳に入ってくるのを濾した上で右耳から排出しておりました。
組合も擁護したかった人をがっつり追い込んだわけで、背後から弾を撃つような浅はかさを遺憾なく発揮したなとは思いましたが、でも若さっていいよね、と眩しさを感じながら見ていました。部外者として。いや組合員ではあるけど、めんどくさ、と思って。
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あと、久しぶりにえらい人(上記当人とは別の人)に大きめのシャウトをしました。
自分の趣味で仕事の邪魔をしないでくれと思う。
あとでトイレで同じフロアの別の部のちょっとえらい人と一緒になったら「さっき叫んでましたね。私もあの辺の人から何か言われると3回に1回くらい殴ってやろうかと思ってます」と言われました。普段穏やかな人が言うとこわいね。殴ればいいと思うんだけど、しかしその殴られるべきえらい人も客先からネチネチいじめられる立場で、なんかもう、なんなんでしょう。
(弊管理人はえらい人にしかシャウトしないよう心がけています。という「スタッフがこのあとおいしくいただきました」的な求められてもいない釈明)
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そういうわけで1日も早く異動したいのですが、東京の出身部に戻りたいかというとそれもな。
という思いを抱えて冒頭のにしやまさんのくだりに戻る。
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たぶん弊管理人にとって辛いレベルの花粉の飛散はだいたい終わった。
大阪は19日に観測史上最速で桜の開花宣言が出た。