最近は忘れていて、過ぎてから「あっ」となる年も多いですが、今年は忙中なぜか思い出しました。母の命日です。
……と書いて、ちゃんと当日に日記を書いたのはいつかと辿ってみると2018年、2015年、2013年。忘れがち。
本家で100歳の祖母と暮らしている伯母が78歳になっているということは、母は76歳なのですが、正直76歳になった母というのは想像できない。先日、久しぶりに夢に出てきましたが50代の見た目でした。そりゃそうか。いずれにせよいつもあまり明るい夢ではない。
去年、高知の職場にいる3年目なのに姉御的な若手のお父さんが亡くなって「忌引きします」という連絡を受けた時に、弊管理人も入社2年目の終わりに親を亡くした話をしたら意外と話し込むことになり(1)弔いが終わると疲れが出て体調崩すので気をつけて(2)喪失感は10年続くと思って付き合って、という定型的なアドバイスをしました。
高知の職場の所属長のおじさんは面倒見の良い人で、若手3人と毎日のように飲み歩いているようなのですが、たぶん理由の一部にはちょっと不安定になりそうな姉御を一人にしないという配慮があるのではないかと拝察しています(大部分はただ飲みたいだけだろうけど)。
人とあまり付き合いたくない弊管理人も、振り返ってみれば意外といろんな人に構われて気が紛れていたようです。
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忙中というのは目下の疫病で、医療関係者でもないのになぜか忙しくなっています。なんなの。今夜は甘ーいワインで晩酌しながらチーかまと崎陽軒のシウマイを食べてしまいました。許されるよね。