高知
弊管理人を含む大阪のおじさん職位は、近畿~中四国の各県を一つずつ受け持っていて、そこの新人さんの悩みなどを聞く面談を年2回やることになっています。今年度の弊管理人の担当は高知。面談いってきました。
夏休みに仁淀川に踏み込んだためちょっとだけかすりましたが、高知市は初めてです。
面談まで時間があったので牧野植物園へ。
「建築の日本展」で取り上げられていた牧野記念館の建物が見たかったので満足。馬蹄形というか、太くて丸まったU字というか、面白い形です。ただ、この形を俯瞰で見られる高台がないのが残念でした。
園内のレストランでハンバーグ食べながら仕事の電話をしてしまう……まあ勤務日だからいいか。
温室も見応えあり。入り口。
中。
時間があれば一日過ごせる植物園でした。
でも仕事なのでそこそこで切り上げて出るなど。
面談は新人さんの悩みを聞いて危機の芽をキャッチするという趣旨のようですが、高知の新人さんは「いまの職場の人間関係が良すぎて、むしろ異動がこわい」とのお答えだったためさっくり終了。職場の所属長さん以下全員参加で夕飯に連れて行っていただきました。
魚をいろいろ食べて飲んだあと、屋台で肉うどん食べて解散。
翌日は報告書を作るだけなので、ちょっとお出かけしようと思って室戸岬。
室戸スカイラインを通るのも目的の一つでした。
ランズエンド感。
2時間かけて高知市内まで戻り、最終の飛行機で帰りました。
伊丹に戻るルートは関空の東側から大阪市中心部を通って行くものだったので、街の灯りがきれいでした。
たぶん福利厚生だな、この面談制度は。