土日は職場の人たち7人で富士山に登るはずだったのですが、台風6号が直撃しそうだということで2日前にキャンセルし、土曜夜に水道橋の居酒屋「富士山」で残念会をしてきました。
そのあと一人で久しぶりにいっぱい酒を飲み、3時半就寝。
日曜はなんだか何に関してもやる気が起きず、洗濯した以外は特に何もせず過ごしてしまいました。残り物とベーコンエッグで昼飯にし、夕飯は吉牛という手抜き。
年に1度のマンションの配管清掃が部屋に入るのが今日で、富士山に行っていたらパスになってしまっていたところ、中止になったおかげでできたのだけが、この週末の収穫だったかも。
8月あたまにとってある短い夏休み、うかうかしたまま、まだ何をするか決めていないのと、その後に秋まで続く面倒な仕事のことなどあり、気分が上向かないのだと思います。
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少し前に友人と話していて、自分のことをまだ「若い」と捉えていることに気付いていなかったことに気付かされたことがありました。
それで、おととしの春、20年近くぶりに会う大学1,2年時の同級生たちとお花見をしたとき、子持ちも含めて驚くほどみんなおっさん/おばさんになってないことに強い印象を受けたことを思い出しました。あの界隈の人たちはひょっとしたら歳を取るのが遅いのかもしれません。
なぜなのかは想像ですが、みんないまだに「別の生き方なんて今からだってできる」とどこかで思っているんじゃないか。もうちょっというと、現状を当座生きながら、しかしそのほとんどを「そういうもんだ」と心底受け入れてはいないというか。で実際、わりと本気になればいつでも現状を脱ぎ捨ててしまえる知識と知恵がある人たちなので、そういう態度を持ち続けられている気がする。