6月は15日までに5つもエントリーを書いて、あらなんか快調じゃないですかと思ったら、そのあとなんだかとても沈滞した気分になって(何か嫌なことがあったわけではない)晦日の夜になってしまいました。
とはいえ、いろいろ食べてはいた。
久しぶりに夏目坂「高七」の上天丼。
「天ぷらはサクサクじゃなきゃ」「タレは甘辛濃いめが王道」って人にはお勧めしませんが、天ぷらは蒸し料理だと思っている弊管理人の天丼第1位はこれです。並じゃなくて上。絶対上。
こちらも久しぶり、東高円寺「川中屋」にも行きました。
友人と御岳山を歩いて帰ってきて、焼き鳥で一杯。トリキよりも安いんですけど、もうどれもほんとうまい。友人は親子丼を締めに頼みましたが、がっつりでかいやつがきてさすがにお腹いっぱいになったようでした。予約は取りやすいが予約必須。
新橋の居酒屋「伊万里」の締め、焼きおにぎり。
弊管理人はルーティンワークの一環だと思っていた仕事が、なぜか人助けと受け止められたようで、お礼としてセッティングされた飲み。でもホストは急な仕事で欠席し、結局ほかの参加者と旧交を温めるだけの機会になりました。
しそとかごまとか入ってておいしかったです。
船堀のラーメン屋「大島」の味噌。
土曜仕事の終わりごろ、友人から「船堀行かない?」とLINE。札幌の「すみれ」で修行していた人のお店だそうで。引っ越して依頼久しぶりに船堀に行きました。
生姜がかなり強く香る濃ゆい味噌。おいしいです。
でも食ってる途中に(それも麺掴んで口に持っていこうとしている最中に)店員から「席を移動して下さい」と言われて「ないわ」と思った。ないわ。まあ距離的にももう行くことはないでしょう。
御徒町のカフェ「Egg baby cafe」でプリン。
足立区の六町ミュージアムに建物を見に行ったのですが、休館日を調べて行かなかったため見事に閉まっていました。日曜休みの美術館???まじ???
で、じゃあお茶飲んで帰ろうということでTXで新御徒町まで戻ってプリン。
やっぱりプリンは固い方が好きです。少し前にセブンイレブンでこういう四角い濃厚プリンが売られていましたが、ほんとセブンイレブンは優秀。また売ってほしい。
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■ジョン・サール『MiND 心の哲学』筑摩書房、2018年。
セクハラで名誉教授の称号を取り消されたとのニュースに触れつつ読むなど……
20年前(!!!!)の留学時代にPhilosophy of Social Sciencesという授業で読んだのがサールの、なんだっけ、たぶんThe Construction of Social Reality。それよりかなり分かりやすさを意識して書いてる気がした。
心/物の二元論にも唯物論にも落ちずに、両者をどう「分かれてありつつ結びついている2者」として扱うか。「素粒子は確率的だけど天体は確定的に記述できるじゃんね」みたいな解決の仕方をしているように見えました。違うか。いやううむ。
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土曜、現業若者(といってももう若くない)に関して「うわーこの人やだ」という思いを強くすることがあり、ちょっと対処の仕方を変えることにしました。
この人はある面でいい仕事をすることがあるものの、組み立てて提出してきたものが全然水準に達していないことが多いため、これまで相手の手間を省くつもりで自分で調べ物などをした上で原案/修正案を考え、「こうしたらどう?」と示すようにしていたのですが、今回「(弊管理人)が作ったものの確認を私に求められても困ります」と言われてかなり頭にきたので、もうわざわざ手間をかけることはしまい、駄目出しや発注だけ投げるようにしようと思いました。っていうか関わりたくねえわ。