この夏は長野県西部2泊3日と実家1泊です。12~15日。
妹と新宿から出て、父と松本駅で落ち合って、信州大学の近くの「メーヤウ」でカレー。グッド。
番所の滝を見て、1泊目は乗鞍の「グーテベーレ」。洋食の夕飯と朝飯、おいしかった。
窓を開けて寝ると寒いくらい涼しかったです。夜半に結構本格的な雨が降りましたが、朝には止んでいました。
上高地。
天気予報があまりよくなかったわりに、7割くらいの出来か。
明神池の近くの嘉門次小屋で、岩魚の塩焼きを食べるのが父親のコースだそうです。
生け簀の死すべき人たち。
地獄絵図。
頭から尻尾まで全部いただきました。
明神池は見るだけ300円。しっかりしてんな。
水面には靄がかかっていました。
こちらは木道で寛ぐ猿の皆さん。無料。
気温はたぶん22度くらい。避暑に成功しました。
2泊目の宿は白骨温泉のゑびすや。こちらもご飯がおいしく、あととにかく熱すぎない白濁の湯が気持ちよかったです。部屋は3人で10畳だとちょっと狭いかなと思いましたが、縁側でもう2畳くらいあり、広々でした。
3日目は高山市に出て、ちょっとだけ街歩きして飛騨牛食って、御嶽山と木曽を抜けて帰ってきました。空が夏(の終わり)っぽかった。
帰る日は、父方の本家を回ったあと、母方の本家でいつもの伯母さんごはん。
「おばちゃんのキーマカレーは評判がいいのよ」とのこと。
40年余で初めて食べた気がする。
いとことその次男坊と、何年かぶりに顔を合わせました。
・ばあちゃん(97)は相変わらず歩行器を使いながら家の中を歩いてました
・レビー小体型認知症を10年近く患っていた義理の叔父が入院で、こちらは雲行きが怪しいらしい(それにしてもDLBでこんなに経過が長いのか?と誤診を疑っている弊管理人)
・何を思ったか、弊管理人と同じ職業にこの春就いたいとこの長女が睡眠、食事も満足にとれず大変だという話を聞きました。だよねーと思いました。働き方改革しにくい業界の日常
・伯母(76)は「終活を始める」と言っていましたが、うーんまだいいんじゃないかな
・父は資格の勉強中。「化学物質の名前が覚えられない。MCIだ」と言っていましたが、まあ60代半ば&おまじないみたいな物質名の羅列ならそんなもんではないか
・妹は去年より若干調子いいかなという印象。どう見ても本人が主張する精神疾患ではなく「単に暗い人」です。言ってもしょうがないので言わないけど
* * *
16日は早出シフト明けに、古いバイク友達のおにいさまと久しぶりにごはん。どれくらい久しぶりだっけと思うと、札幌から東京に転勤してきたときに遊んで以来だと思うので、9年ぶりです。ひゃあ。SNSでつながってるのでそんな感じがしないんだけど。
13年くらい前に一緒に走りに行ったとき(→日記あった、すごいな弊日記)、まだ36とかだったおにいさまはもうすぐ50だそうです。全然変わらなすぎてて笑った。当時ツーリングしていたメンバーの消息もぽつぽつ聞きましたが、それもあまり変わってない。「55の役職定年も近いのにすんごい働いてる」との近況を聞き、サラリーマン生活も意外と短いことにあらためて気付かされます。
三ノ輪の「興」で焼き鳥。
焼き鳥ももちろんうまかったですが、山わさびごはんが秀逸でした。
普段あまり縁のない上野、おにいさまの行きつけの飲み屋さんに連れていってもらいました。もともと厚かったおにいさまの人望はこの10年余でますます厚みを増している様子。夜更けにあちらの終電でバイバイ。