台東区日本堤、遊郭の入口に当たる吉原大門の手前にある「土手の伊勢屋」に天丼食いに行ってきました。
明治22年創業、この建物は昭和2年のものだそうです。中も歴史を感じさせます。
午後2時半に行ったのですが、10人以上並んでいて、40分待ちました(日焼けした気がする)。
頼んだのはおそらく上天丼に相当する天丼(ハ)、2300円。
ほくほくの厚切りカボチャ、えび、貝柱、葉生姜、ししとう、そして巨大な穴子。
どれもうまいです。オーダー時点では、ごはん大盛りにしといたほうがよかったかなと思ったものの、出てきたものを見ると結構盛りがよかったので、ちょうどよくいただきました。
全然胃にこない「いいほうの天丼」です。でも次は(イ)1400円でいいかな。
それにしても金子半之助の費用対効果の優秀さを思わずにはいられない。
近傍の「いろは会商店街」は、あしたのジョー押しでしたが、人影のない昼下がりでした。
入口には矢吹丈氏。
山谷の北端、南千住にあった小塚原刑場に向かう途中の泪橋(現在は交差点に名前が残っている)付近が物語の舞台のイメージだそうです。
この土日は日中暑かったけど、夜になると風が強くて涼しかった。
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先週、新橋でおいしかったランチ、四季ボウ坊。
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ものが思い出せない。