歌舞伎町、どうとんぼり神座(かむくら)。
なんだっけ、煮卵と葱の載ったラーメン、850円。
白菜が入っていて、いっぱいの葱とあわせてザクザクとした歯触りをずっと楽しめます。そういうの大好きなので、かなり満足度高いです。
スープは醤油ベースだと思いますが、ちょっと甘めの珍しい味。弊管理人はよく豚肉と玉葱を出汁、白ワイン、砂糖、塩、生姜、味醂、醤油で甘めに煮ておかずにするんですが、その汁みたい。最初は葱と白菜、次にテーブルに用意してある韮、最後に同じくテーブルにあるおろし大蒜を少し入れて、少しずつ違った味を楽しんでいる間に食べきれます。
とろとろ叉焼とか、どこどこの塩だとか、いわくつきの小麦から作った太麺とか、そんな猪口才なラーメンではありません。特別版の支那そば。好きかも。というか飲み帰りに寄ってしまいそう。もう一回行ってみる。
* * *
年下の同僚がイギリスの大学院のオファーを取ってきて、再来月、旅立ちたいと希望しているのだそうです。去年の自分を思い出します。
でも去年の自分と違うのは「会社からダメと言われたら辞めてでも行く」という勢いだということ。
わりとキツキツで回している職場だけに、反応はさまざまですが、弊管理人は応援したい気持ちでいます。去年は自分のことを――特に大事なことについて――自分で決めることができなかったので。