31~2日は郷里で過ごしました。
伯母さんのお料理を食べながら紅白を見るという恒例の年越し。
もう何年ぶりかというくらいの初日の出。特別な場所に行ったわけではなく、うちの玄関を出たところで見て、寒いのですぐに引っ込むというだけ。
長野市の日の出は6時59分だが、当地は赤石山脈の向こうから出てくる太陽を見るため、7時30分ごろに。
今年の年初は天気がよく、景色がきれいでした。
・ばったり倒れながら投げ出した手でようやくゴールラインに到達したような2012年でしたが、ここの日記だけ見てみるとなんか楽しそうな1年だったなと反省できる程度には突き放すことができているようです。今年はほんとにいい年にしたい(なってほしい)。ということで、元旦から早起きをして朝日を見るなどがつがつと動く年明けでした。
・事前情報からすると、郷里の諸々が古びてきて、そろそろまた一族の加齢や病による心配事と直面しなければならないかと思いながら帰省しましたが、そうでもありませんでした。というか、まだ大丈夫でほっとしたという感じ。
・伯母、母方祖母、父方祖父母にお年玉をあげてお土産に代える。
・珍しく旧年中に9枚の年賀状を出しましたが、郷里からうちに戻ってみると、出してない方からいただいた年賀状が6枚。近所のコンビニで追加購入。
・年男の年始は結婚せよ圧力が意外と高まっており、父方祖父が弊管理人の顔を見るなり電話を取って意中の見合い相手に連絡を取ろうとしたのを大声で阻止。ここから40くらいまでがピークか。「勝手なことをするなら今後帰省しない」と脅しておきました。
・すんごい喰っちゃ寝状態を続けてしまった(半ば確信犯)。
・高速バスで往復しましたが、いずれも乗務員や発券窓口の人の機転で最後列を独占しゴロゴロしながら4時間ほどの乗車時間を過ごせました。ここの窓口の人はなぜか、行きで降りるバス停と帰りに乗るバス停が違っても「乗り越し精算すればいいので、安くなる往復券で出しておきますね」などとやたら気が利く。ルーティンで客をさばく以外のことができる窓口の人って貴重でありがたいです。