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大阪出張

ちょっと気の進まない仕事で大阪に行ってました。
仕事のほうは、まあ、はい、ええ、言及しない。

そんなことより、友人のアドバイスによりおいしいものを食べました。

東梅田/揚子江ラーメン「名門」
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ポン引きの皆さんが立ち並ぶ通りにあります。
ラーメン650円。透明なスープ。あっさり、細麺、うまい。このへんのお店で飲んだ後にちょっとしょっぱいもの、と思ったときに至適かと思います。チャーシューがぺらぺらですが、これもっと食ってみたい感じになります。チャーシュー麺にしても+100円なんですね。ほほう。

その近くのお好み焼き「どんたく」
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とんぺい焼き800円。厚い豚ロースが薄焼き卵に包まれて、大量のマヨネーズと辛子とお好みソースが塗られております。うめーなー、これ。
名物ツンデレおばちゃんお一人でやってる有名店らしいです。友人からは生存確認も兼ねて勧められました。お客さんでいつもいっぱいみたい。ちょっと裏路地みたいなところにあるので、初めてだと場所が分かりづらいかも。店の外観もなかなか味があるのですが、写真撮り忘れました。常連さんとは丁々発止、弊管理人は一見のうえに口数が少ないので目と目で話しておりました。
オーダーは3回聞かれました(!)飲み物はお客さんが取ってくれます(!)お会計は横のお客さんがやってくれました(!)
ごちそうさま~と言って出ようとすると「ありがと~(はぁと)」と。惚れる。

で、やっぱり最後の飯は「ピッコロ」。
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先日は超濃厚なスペシャルを賞味したので、今回はスタンダード650円。あっ、こっちもなかなか。だいぶインデアンカレーに近づいたかも。
ちょうどレトルトのセールをやっていたので2つ買ってしまいました。

あと、帰りの電車で読みおわった。
■三中信宏『系統樹思考の世界』講談社現代新書、2006年。

系統樹が、生物だけではなく、文学作品とか言語とかいった分野でどうやって描かれているか、実例を解説し、書き方や読み方を噛み砕いて紹介してくれるような本かと思って買ったのですが、ちょっとそういった内容とは違ったかも。歴史学は科学かとか、前置き的な話がずーっと続くような感覚。でも、これは勝手に期待した弊管理人が悪いだけで、本は悪くないです。んでその筆致はというと、系統樹のまわりを陶酔しながらひらっひらひらっひら舞う著者を、体育座りで見せられる感じ。

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2012年08月31日 23:27に投稿されたエントリーのページです。

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