新宿区は夏目坂、明治時代からやっているという、天ぷら「高七」で昼飯。
弊管理人は天ぷらってあまり食べないのですが、天丼は大好きです。
お店に入ってメニューを見ると
天丼 700円
上 1500円
あまりの値段の差に、大将らしきおとーさんにお聞きしました。
普通の天丼と、上の違いはなんぞやと。
「上は全く違うんですよ!
並の天丼に、
単に何か加わったものじゃあ、ないんですよ!」
論理とかそういった次元の問題ではないらしいその勢いに気おされ、上を注文。
しばし待つ。
運んできてくれた方が、丁寧に上に載っているものを説明して下さいました。
お刺身用ほたて、かにの身を大葉で包んだもの、きす、いか、脱皮前のえび、くるまえび、たまねぎ、甘ししとう、とうもろこし(だったと思う)。
ほかに、冷や奴の小鉢と、新香と、味噌汁がつきます。
かに大葉に、ぱくつく。
!っうまっ!
甘い素材は甘く、香る素材は香るように、火を通しすぎないように加減しながら揚げているようです。これは今まで食ったことのない感じだなあ。すごくおいしい。
食べ終えてお茶を飲んでいると、入ってきた人が天丼を頼んでいました。見ずに出てしまいましたが、次は並を食べてみよう。