【15日】
移動日。
ワシントンDCから車で2時間半ほどかかるフィラデルフィアに移るのですが、途中で昼飯を食うためのストップがないというので、お昼のサンドイッチを買いにデュポン・サークルというカフェなんかが集まってる区域へ。
日曜の朝恒例のマーケットをやってました。
しかし、芽キャベツやリンゴをたんまり買ってもしょうがないので見るだけ。
お昼に出て、午後3時くらいにはフィラデルフィアに着いて投宿。
ちょっと周囲に見どころはないかと出掛けましたが、寒い!
温度計持ってないのでわかりませんが、たぶん零下2度くらいだと思う。
フィラデルフィアは昔の首都です。
人口は全米で6位。新しいものと古いものが共存しています。
これは市庁舎。上の方だけ撮ってますが、めちゃくちゃでかいです。
ミュージアム通りの端にある「LOVE」のモニュメント。これってなんで有名なんだっけか。
実は以上2、3百メートルくらいの範囲を歩いてるだけです。
寒くて辛いので歩き回るのをやめ、宿に一旦戻りました。
夕飯は、名物の「チーズステーキ」を食べに行きたいねと話し合っていたのですが、どのお店も意外と市の中心部から遠いことが判明。
とりあえず近くのハードロックカフェでご飯を食べようぜということになりました。
いろんなところにお店があります。日本にもあります。店舗ごとに違うピンバッジを集めている人がいるそうで、同行の一人も買ってました。
12オンス(340グラム!)のステーキ、23ドル。頭が肉に向けてチューニングされちゃっていたもので、つい。
お米と、ブロッコリーとともにサーブされます。こっちの牛はぶよぶよと脂が入ってなくて、お肉をいただいてる感じが強い。弊管理人は大好きです。そして、焼き加減も絶妙でとてもうまい。隣の同行者に向かって「うまいですよね!」を連発してしまったくらいうまかったです。すごい量だけど、もたれた感じにならないのも脂身少なめの功か。
しんしんと冷える街を歩き、ホテルに戻る道すがらセブンイレブンで買い物をして店を出ると、足のないおじさんが「小銭を」と。DCでも、缶からの小銭をじゃらじゃら鳴らしながらお店の軒先で出てきた買い物客のお釣りを求めるおじさんが至る所にいました。今回はあまりに寒い中で待つその姿に、いくばくかのお金を渡しました。